
長崎一泊二日の旅の移動手段はクルマ。今回、この旅の発案者である、いつもお世話になっている方の愛車、シトロエン ベルランゴである。このクルマは個人的にも前から気になっていたクルマのひとつ。一度乗ってみたいと思っていたのだ。
エンジンは1.5Lのディーゼル。しかし、1.5Lとは思えないトルクがあり、走行中にパワー不足を感じるシーンは全くない。そこそこの坂道でも元気に駆け上がる。乗り心地も良く、乗り味も良い。運転しても助手席に乗っていても退屈しない。さすがシトロエンだ。
今回の旅では二日間で数百キロをこのクルマで走破したのだが、全く疲れることはなかった。そのあたりはフランス車ならではの強みなのだろう。ベルランゴはそのデザインも含めて素晴らしく良いクルマである。このクルマのオーナーになったら、生活がアグレッシブに変わるのは間違いない。
これで幅がもう少し狭ければ、僕も欲しいのだけどなぁ。(車幅1,850mmは田舎では少し厳しい…)