2015年01月22日

文字だけのメニューを考える

 現在、あるお店のメニューを制作している。縦書きの文字のみによる、シンプルなものである。和食のお店のオーソドックスなものだが、これがとても難しい。
 写真は当然使わないし、罫線や飾り罫なども使わない。完全に文字のみの構成を考えているからだ。
 デザインの現場も完全にデジタル化しているので、いろいろな飾りを入れるのは容易になったし、当たり前のようになった。しかし、本来は文字組だけで見せた方が、品格も出るし美しい。高級店のメニューは基本的にそうだ。書に通づるものがあると思う。
 フォント、文字間、行間、画面に対しての構成、間の取り方…。実に悩ましい。しかし、そこに面白さがあるのも事実。デザインは削ぎ落としていくことの方が、難しいけど楽しい。さて、どこまで突き詰められるかな?
posted by 坂本竜男 at 12:56| Comment(0) | TrackBack(0) | デザイン

2015年01月19日

コミュニティ&発信スペースとして

 前々から考えて来たことが、やっと本格的に動き出した。それは事務所をコミュティ&発信スペースとしても活用することである。
 そう考えるきっかけは、収集していた本やレコードを自分だけで楽しむのではなく、その面白さをわかってくれる人たちと共有できたらと思うようになったことである。シェアしたいという気持ちが強くなり、それに発信したいという気持ちが重なって来たのだ。
 昨年に自宅兼事務所を移転し、少しだけ広いスペースを確保することが出来た。ここで読書や音楽をコーヒーを飲みながら楽しんでもらったり、仲良くさせていただいている方たちの商品などの発信をしていく予定だ。面白いイベントも計画中である。デザイナーだからできる発信を模索していきたい。
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2015年01月16日

長くなった住所の弊害(?)

 引っ越したので早急に名刺を作り直さなければならないのに、まだ出来上がっていない。住所が長くなったので、今までのデザインではおさまりがつかなくなっているのだ。
 そこで、新しいデザインも検討しているのだが、なかなか納得がいくものが出来ない。それも長くなった住所が原因の一つではある。それなら、既存のデザインは気に入っているので、その方向でまとめたいのだが…。
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2014年12月10日

普段使い

 引っ越すといろいろ変わる。住環境が変わるのはもちろんだが、普段使いのお店も変わる。このときに感じたのは、普段使いのお店にはクォリティよりも使いやすさを優先するということだ。
 多少のクォリティの差だけなら、近くの利用しやすいお店を使う。使いにくさで生じるストレスは、一つ一つはたいしたことはない。しかし、それが日々のこととなると話は別だ。普段使いのお店は使いやすく、ストレスが少ない方が良いのだ。
 これは仕事にも言える。クォリティはを保たなければいけないのは当然だが、それに加えてお客さんにとって使いやすいことが大事なのではないだろうか。デザイナーにとって、その点は案外見落としがちである。良い意味での使いやすさとクォリティの両立。これはしっかり考えていきたい。
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2014年11月04日

夢二展を観てデザインと印刷につて思うこと

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 竹久夢二展に関わって、実際に貴重な資料を目の当たりにしたのだが、驚きの連続だった。
 セノオ楽譜や婦人グラフなど、夢二が表紙のデザインを手がけた本は、間違いなく今回の目玉の一つと言って良い。それらの保存状態の良さも驚くが、更に驚かされるのは印刷の鮮やかさである。とても大正時代のものとは思えないのだ。
 当時、すでにそれだけの技術があったということだが、それだけでなく今見てもインパクトのある仕上がりでもあるのだ。もちろん、そのデザインも含めてである。これを見ると、印刷やデザインって進歩しているのだろうかと思ってしまう。
 簡単に作り出す技術は進歩した。誰もがパソコンで簡単に作ることが出来るし、印刷のコストも下がった。しかし、そのぶん安直なものが大幅に増えた。それらを見ると、本質的なものはほとんど進歩していないかも…そう思わざるを得ない。僕たちデザイナーの課題は多い。
posted by 坂本竜男 at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | デザイン

2014年10月30日

印刷も?

 いろいろな分野で、実は進化しているようで本質的にはほとんど進化していない、そんな思いをすることが多々あったが、印刷もそれに入るのかもしれない。
 実は今日、仕事で大正時代の印刷物を目にして、その鮮やかさに衝撃を受けたのだ。詳しくは後日!
posted by 坂本竜男 at 20:42| Comment(0) | TrackBack(0) | デザイン

2014年08月13日

文章と文字の配列・文字組

 いろいろな本を見ていると、文字だけのページなのに文章が読み進むものと、そうでないものがある。読み進むものは文字の配列・文字組がリズミカルで読みやすい。そして、そういった文章は大抵の場合、面白い。
 逆に読み進まないもの、読む気が起きないもの、読んでいてもやめてしまうものは、妙に詰め込みすぎてリズムがない。漢字とかなのバランスも悪い。そんな文章は理屈っぽかったり、要点がまとまっていなかったり、わかりにくかったりする。
 不思議なもので、文章の内容は文字組をしたときに、形になってあらわれてくる。文字組をしたときに見た目がいい文章は、内容も面白く読みやすいのだ。僕も文章を書くので、それを踏まえて書いているつもりなのだが、果たして…?
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2014年07月01日

デザインの価格

 デザインの重要性・必要性は、地方でもようやく理解され始めた。しかし、その対価に関しては、まだまだ認識が低いのが現状だ。未だに印刷代のおまけ程度にしか考えてない人も多い。
 今はデザインは見栄えを整えるだけのものではない。写真やコピーはもちろん、ときには企画段階から入っていくことも少なくない。しかし、景気が良くないことも手伝って、デザインの単価は下がっている。
 どうでも良いようなデザインに対してはそれでもいい。というか、お金を払ってほしくない。だが、真っ当なデザインに対しては適正の金額が支払われるべきである。
 とは言え、ちゃんとしたデザインが必要なケースでも、その予算がとれないケースも多い。低予算でも質の高いデザインを提供することで、その認識と必要性、そして価値を高めていくべきか、予算が合わない場合は最初から断るべきか。フリーランスのデザイナーとしては、大いに悩むところである。
 僕はどちらかと言えば前者に当てはまると思うが、デザインの価格の認識を誤解される可能性もあり、難しいところだ。どうすべきなのか、結論はまだ出ていない。
posted by 坂本竜男 at 15:05| Comment(0) | TrackBack(0) | デザイン

2014年06月26日

デザイナーの領域

 昔は細分化されていたデザイン業務も、デジタル化されてデザイナーが担う部分が増えてきた。そして、本来デザイナーの領域ではないものまで、デザイナーが関わることが増えてきている。
 写真、イラスト、キャッチコピー、文章、企画などなど。僕はイラストこそ滅多には描かないが、それ以外は任されることも多い。でも、デザインとは見栄えをよく整えるだけのものではない。もっと総合的なものだ。きっと、これが本来のデザイナーのあるべき姿なのだろう。そう考えると、スキル的にはとても厳しい反面、すごく楽しく意義があるものでもある。
posted by 坂本竜男 at 14:35| Comment(0) | TrackBack(0) | デザイン

2014年06月20日

無事に起動

 イラレもフォトショもCC2014、無事に起動。ツールボックスなど、地味に改善されている感じ。しかし、アップグレードの効果を感じるのはある程度使い込んでからか。今のところ、可も不可もない印象。
posted by 坂本竜男 at 18:46| Comment(0) | TrackBack(0) | デザイン

立ち上がらない…

 イラレとフォトショをCC2014にアップデードしたら、両方とも立ち上がらなくなった。………なぜ????
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2014年06月19日

Adobe CC 2014 アップデート 今日から提供開始

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 この春、CCに移行したばかりだから、もうアップデート?という感じではあるが、やはり気になるところだ。今晩、イラレとアフォトショだけでもアップデートしておくか。(でも、具体的にアップデートを体感できるかどうかは微妙…)
posted by 坂本竜男 at 19:17| Comment(0) | TrackBack(0) | デザイン

2014年06月06日

名刺のデザイン

 今更ながら、名刺のデザインの難しさを感じている。
 それなりに見栄えがするものだったら、今までの経験値もあるし、すぐにでも数案は提案できる。しかし、名刺とは「顔」。本来、見栄えだけのものではない。
 そこで、まず名刺のデザインを忘れて、依頼者の方のことをいろいろと考えるようにしている。好みだけでなく、仕事のスタイルや考え方、ライフスタイルなどなど。知っている限りの情報をもう一度思い起こす。
 答えは必ずその中にある。


(ときに情報がありすぎて、難航することもあるけどね)
posted by 坂本竜男 at 10:32| Comment(0) | TrackBack(0) | デザイン

2014年06月02日

まとう空気を感じながら

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 被写体のまとう空気、見えない形を感じながら切り取る。
posted by 坂本竜男 at 09:44| Comment(0) | TrackBack(0) | デザイン

2014年04月28日

デジタル化による弊害?

 モリサワのフォントは仮名文字が妙に大きいのが気になる。本文はまだましだが、タイトルやキャッチコピーに使う場合は、ポイント数を下げないとまとまらない。仮名文字は漢字より小振りでバランスがとれるし、文章になったときに文にリズムが出てくる。もっとフォルムを詰めていくと、動きや感情が出てくる。
 モリサワも写植時代はそんなことなかったはずなのだが…。これはフォントのデジタル化による(過去の)弊害か。OSに標準で入っているフォントが、もう少し「書」に近ければ(行書や楷書という意味ではないよ、念のため)、世間にあふれているグラフィックデザインも、もっと違うものになるのに。
posted by 坂本竜男 at 13:08| Comment(0) | TrackBack(0) | デザイン

2014年03月26日

Cyberduck

 FTPのアップロードのソフトを、FetchからCyberduckに切り替えた。
 アップロードの仕方は基本的には同じ。使い勝手に大きな差はない。Cyberduckの方が上書きをするかどうかの表示が出るので、それを親切と取るか面倒と取るかは分かれるところではある。
 Cyberduckの方が優れていると感じるのは、ブックマーク機能だ。よくアクセスするサーバのブックマークが設定できる。Fetchはエイリアスを作る方式で、しかもアクセスの際にパスワードをいちいち入力しなければならない。セキュリティの意味では良いのだろうが、使う上では少し面倒だ。その点、Cyberduckはブックマークをクリックするだけ。これはかなりラクである。
 環境が変わると、他の見直しも必要になってくる。しかし、確実に使い勝手は良くなるから、定期的にやりたいものだ。
posted by 坂本竜男 at 11:40| Comment(0) | TrackBack(0) | デザイン

2014年03月24日

初入稿

 Adobe Creative Cloud & Mac OSX Mavericks という最新の環境になって初めて、印刷会社に入稿した。いつもお願いしているところがCreative Cloudに対応していることもあって、入稿は極めてスムーズに完了した。Creative Cloudだからといって、特別なことをする必要はとくになかった。
 制作や入稿、それ以外の普段の使用で問題は今のところはない。慣れの問題はあるが、基本的にはスムーズに仕事はできている。メールやブラウザは快適だし速い。アプリ全般、すこぶる速い。最新の環境は、最高の環境であることは間違いないようだ。
posted by 坂本竜男 at 17:41| Comment(0) | TrackBack(0) | デザイン

ロービキ カミノハコ

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 新しく名刺入れを購入した。drop around のロービキ カミノハコSである。正確には名刺入れではなく、名刺サイズのスライド式の紙の箱だ。
 ロウ引きなのである程度は耐水性があり、デザインも奇をてらってなく作りもシンプルで良い。そして、厚みが3cmちかくあるので、名刺が100枚以上入る。実は、これが購入に至った一番の理由である。
 普段使っている名刺入れはせいぜい20枚程度しか入らない。多くの方たちと同じ日に名刺交換をする機会がたまにあるので、この容量は頼もしいのだ。
 しかし、気がつけば使っている名刺入れは全部紙製になってしまった。これもなんだか示唆的だなぁ。
posted by 坂本竜男 at 14:50| Comment(0) | TrackBack(0) | デザイン

2014年02月27日

Adobe Creative Cloud 導入のタイミング

 Adobe Creative Cloudの導入をためらっている同業者は多い。しかし、結局導入せざるを得なくなるのは目に見えている。旧バージョンのアプリケーションは、古いOS、古いマシンでしか機能しなくなるし、その環境も大事に使ったとしても長く使える保証はないからだ。個人的には不満も多々あるが、これは仕方がない部分もある。あとは、どう上手く付き合っていくかだ。
 Adobe Creative Cloudを完全に導入しようとすると、月額5,000円。これをずっと払い続けることになる。しかし、僕に限らず多くのデザイナーはイラレとフォトショップだけ使えればいいのではないだろうか?
 イラレ単体だと月額2,200円。フォトショップも本来、同額だが、来月末まではLightroom5とセットで月額1,000円で導入できる。月額3,200円でイラレとフォトショップが使えるなら、ギリギリ許容範囲。つまり、導入するなら来月中という話になる。もちろん、僕の場合はMacの買い替え(正確には買い足し)も含めての話だ。
 さぁ、いよいよ導入の時期が近づいて来た。ワクワクすると同時に、ちょっとだけ寂しい感じもあるなぁ。
posted by 坂本竜男 at 00:20| Comment(0) | TrackBack(0) | デザイン

2014年02月22日

一般的なカッコよさ

 一般的にいわれるカッコいいデザインって、どんなデザインなんだろう?最近、この根本的とも言えることにブチあたっている。
 グラフィックデザインの仕事を20数年もやっていると、自分が思うカッコいいものを、いいと思っていただいてお仕事を受けることが多い。これは自分の(決して悪い意味ではない)押しつけが通用しているということだ。エゴイスタスは最もそれに特化した例だと思う。
 しかし今、そうではないものを求められている。誰が見てもカッコいいもの。あるいはカッコよく見えるもの。これはかなり難しい。好みの要素があるからだ。
 好みの問題を言い始めるとキリがなくなるが、好みから外れていてもカッコいいんだろうな〜と思わせることはできるはずである。落としどころをどこに持ってくるかだと思うが、そこはかなり考えないといけないだろう。
 まだまだ、自分のデザインに対する課題は多い。
posted by 坂本竜男 at 10:08| Comment(0) | TrackBack(0) | デザイン
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