2017年04月30日

原安三郎コレクション 広重ビビッド

 いま、新潟市美術館で開催中の「原安三郎コレクション 広重ビビッド」。なんと、広重の〈名所江戸百景〉120枚揃と〈六十余州名所図会〉70枚揃の連作全点の「初摺」が見れるらしい。
 あぁ、新潟まで行きたい…!そう思っていたら、9月に北九州市立美術館に巡回でやってくる!これは行かねば!

詳しくはこちら ncam_hiroshige_flyer.pdf
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2017年03月30日

絵の音が聞こえるか

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 自他で昼食をとった後は小国町の坂本善三美術館。今の展示は「絵の音が聞こえるか」。音楽はもちろん、「音」を感じさせる作品が並ぶ。抽象画が多いが、抽象画だからこそ、音の(音楽の)イメージもより膨らむ。頭に浮かぶ世界が広がる。心に残るいい展示だ。
 坂本善三の作品は2点のみ。代表作とも言える大作と絶筆である小作。そのどちらも、凄まじいほどの存在感とエネルギー、そして優しさを感じる。あぁ、やはりここは心地いい…。
posted by 坂本竜男 at 16:45| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

2017年03月15日

池田学展 The Pen ―凝縮の宇宙―

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 佐賀県立美術館で開催中の「池田学展 The Pen ―凝縮の宇宙―」へ夕方ギリギリに滑り込んだ。平日なのに駐車場は満杯。会場は若い人から年配の方まで幅広く、大勢の人たちが押しかけていた。大盛況である。
 会場ではたくさんの人たちが作品に張り付くように至近距離で見ていた。虫眼鏡を持っている人もチラホラ。会場で貸し出しをしているようだ。
 丸ペンとインクで描かれた絵はとても緻密。小さな作品でも仕上げるまでかなり時間がかかると思われるが、展示されている作品は大きな作品も多く、来た人たちの度肝を抜いていた。
 まず、そのびっくりするような緻密さに目を奪われるが、少し引いて見ると、その構成力に驚かされる。ベタではなく、緻密な線で広大な画面が埋め尽くされる様は、優れたオカルト漫画とも共通する独特の凄みや怖さを感じる。これは写真や印刷物でも十分に伝わってくるが、やはり実際に目にした時の衝撃はそれをはるかに上回る。
 会期は残りわずか。わざわざ足を運ぶ価値は十分にある。
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2017年02月09日

吉田博展

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 今日は朝から久留米市美術館。昨年から待ち焦がれていた吉田博展である。
 吉田博は久留米生まれでありながら、本格的な展示は久留米では初めて。意外な感じだが、でもそれだけにかなり充実した良い展示だった。
 吉田博といえば木版画だが、それ以外の作品も数多く展示されていた。初期の鉛筆画から水彩、油彩も充実の展示だ。それらの多くは木版画に取り組み出す前の作品が多いが、その時点ですでにデッサン力の高さ、構成力、光の捉え方など、非凡なものがうかがえる。だが、やはり吉田博の真骨頂は木版画だ。
 光の捉え方はもちろん、その場の空気感、湿度などがよりリアルに伝わってくる。かといってスーパーリアリズムではない。木版画だからある種の誇張とも言える独特な捉え方・切り取り方があり、それが作品をより際立たせているのだ。木版画でありながら、従来のそれとは明らかに違う表現ではないだろうか。
 期間の後半で展示が一部入れ替わるのだが、その入れ替わりが通常の展示会よりも多い。おそらく、久留米ではおさまりきれないほどの点数がき来ているのだろう。3月になったら、もう一度足を運ばなければ。
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2017年01月19日

MINIATURE CALENDAR

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出典:MINIATURE CALENDAR


 ミニチュア写真家の田中達也さんの「MINIATURE CALENDAR」より。
 いいねぇ。この世界観。とても素敵だし、気持ちもホッコリする。
posted by 坂本竜男 at 11:29| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

2016年11月26日

小国お宝博覧会

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 昨日は坂本善三美術館。今回の展示は小国お宝博覧会。小国町のみなさんのお宝の展示なのだが、ユニークなのは坂本善三の作品もその中に混ざるように展示されているのである。
 坂本善三も小国のお宝、ということなのだろう。小国町の皆さんのお宝は、ご自身は昔描かれた絵画だったり、貴重な古い写真だったり、勳章だったり、骨董品だったりと様々。それぞれに小国の方の思い入れやエピソードがあり、とても興味深い。そして、それらのお宝と坂本善三の作品が違和感なく並んでいる様もとてもユニークで面白い。ちょっと心がほっこりするような、いい展示だった。アートは身近なところにある。そういうことなのだろうね。
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2016年11月11日

小鹿田焼ミュージアム渓聲館再び

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 昨日は小鹿田焼ミュージアム渓聲館。今、僕にとって一番気になる場所の一つだ。

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 前回と同じく、いろいろな興味深い話が展開するが、特に興味深いのは草木染めの話。草木からこんな素晴らしく美しい色が出るなんて、誰が想像しようか。人口では決して作り出せないであろう、美しくも人にすんなり馴染む優しい色合いは、自然のものだからこそ出せるものなのだろう。もう今年はシーズンは終わったが、来年の春からまた、草木染めのワークショップが開かれる。その時は是非参加したい。

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 今回は食事までいただいた。山の恵みがいっぱいである。特にしし汁はいい。とても元気が出る味だ。
 草木染めもそうだが、食事にしても、小鹿田焼にしても、とても豊かさを感じる。それはすなわち、日田という土地が豊かなのだ。ここに来ると、本当の豊かさとは何か考えさせられる。ここには本物の豊かさがある。
posted by 坂本竜男 at 14:27| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

2016年11月07日

京都 高山寺と明恵上人 - 特別公開 鳥獣戯画 -

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 今日は朝イチで九州国立博物館。目当てはもちろん、鳥獣戯画である。
 平日の朝なのに、すでに館内は行列。鳥獣戯画の注目度は高い。九州初公開だし、甲乙丙丁の4巻全てを見られるのはやはり素晴らしい。漫画の原点とも言われているが、ユーモラスで伸びやかに描かれた動物たちは、当時の人間社会を風刺しており、その視点も描く技術とセンスも尋常ではない。これだけでもわざわざ足を運ぶ価値がある。願わくば、もっとゆっくり、じっくり見たかったのだが、これは仕方あるまい。
 そして見事だったのが高山寺の名宝の数々。その中でも特に印象に残ったのが、国宝でもある明恵上人樹上坐禅像。明恵上人はが高山寺の裏山にある木の上で坐禅を組んでいる様を描いてあるが、修行の厳しい感じはなく、とても優しくあたたかい空気に包まれている。明恵上人の内と外を見事に描いた傑作だ。
 数百年も前に作られたこれらの名宝を見ていると、時代の進歩とは何か、とても考えさせられる。というよりも、本質はいつの時代も変わらないということか。明恵上人と一緒に仏教を学んでいるかのような展示だった。
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2016年11月06日

竹久夢二展 竹久みなみさん講演会と夢二茶会

 今日も再び竹久夢二展。今日は竹久夢二のお孫さんである、竹久みなみさんの講演会なのだ。

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 2回の講演はどちらも満席。講演はお孫さんだからこそ聞ける、貴重な秘話が飛び出す。面白い!

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 そして、夢二研究家の安達さんのギャラリートーク。こちらも盛況。

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 そのあとは場所を堺屋に変えて夢二茶会。夢二の掛け軸を見ながら、八女茶と和菓子をいただく。お茶はこのみ園の玉露。和菓子はきくや。どちらも素晴らしく美味しい。堺屋という場所もまた良い。

 今年の夢二展は、いつも以上に盛り沢山。これも八女という場所だからこそできたことなのだろう。町が持つ財産が新たな価値を生み出す。それを示唆する夢二展だった。
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2016年11月03日

竹久夢二展 〜夢二に学ぶ、手による産業美術〜

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 今日から八女伝統工芸館で、竹久夢二展。夢二展も今年でもう、3回目。初回から関わらせていただいているが、今回の展示は全国で今まで開催されてきた夢二展の中でも初出展の展示物もあり、夢二ファンはもちろん、多くの方に取っても逃せない展示となった。

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 筑後地方(八女と大牟田)に伝わる夢二の軸が2点。この二つが並んで展示されるのも初めてだが、この軸は他の美術館や博物館で展示されることもまずない。これだけでも貴重な展示だ。

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 そして、夢二の孫である竹久みなみさんが作られた、夢二のデザインを臈纈染めで染めた浴衣が2点。とても素敵な浴衣だが、なんとこれは初公開だ。

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 他にも婦人グラフの表紙やセノオ楽譜の表紙、夢二デザインの封筒や貴重な原画など盛りだくさん。そして、今の八女の手による産業美術を紹介するコーナーもあり、ただの夢二の展示に終わっていない。これらは改めて紹介したい。

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 もちろん、今回も版画の展示・販売、グッズの販売も行っている。グズは新作もあり、さらに充実。風呂敷などは今、改めて注目・評価されてきているので、人気を集めそうだ。
 6日は竹久みなみさんの講演会が控えている。そして夢二茶会も堺屋で開催される予定だ。6日はどっぷり八女で夢二に浸ることになりそうだ。
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2016年10月17日

白壁ギャラリー最終日

 昨日は白壁ギャラリーの最終日。天気予報では1日雨だったが、当日は朝にちょっと降ったくらいで、あとは薄曇り。雨が降らなかったのは幸運だ。
 出足は前日よりも鈍い。人出も少ないから、売上もそこそこ。やはり、早朝の雨の影響はあるようだ。しかし…

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 午後からは人出も増え、丸井創芸跡はこんな感じ。着物のお客さんも多く、レンタル着物はフル稼働だったようだ。

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 そして、人力車もフル稼動。二台の人力車が前を何往復もしていた。しかし、八女の白壁の町並みに人力車はよく似合う!

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 丸井創芸跡の2階では、アートライブを開催。これも好評だった。

 新しい体制になってから二度目の白壁ギャラリーだったが、少しずつ認知度が高まり、イベントとしてもカタチになり始めてきたようだ。着物のレンタルはとても好評だったし、白壁の町並みにもよく合う。これは是非、恒例にしていきたい。そして、ギャラリーとしての出展やイベントももっと盛り込んでいければ、さらに盛り上がるだろう。来年はさらに楽しみだ。
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2016年10月15日

白壁ギャラリー2016その2

 八女福島白壁ギャラリーも終盤。最後の二日間は出展者としての参加である。場所は昨年と同じ町家企画(丸井創芸跡)。当初の予定から変わって、本の販売、エゴイスタスの展示、おかあさんのパンの販売を行った。

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 ちなみに町家企画の他の出展は…

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ハンドドリップコーヒー。

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絵画の展示。

 美味しいコーヒーとパンの組み合わせは最高の一つだ。おかげでパンは早い時間で完売。コーヒーもかなりの数が出た。そして、絵画の展示も好評。お客さんは多かった。
 夕方近くからバタバタと他の展示を見て回った。今日は八女以外の場所から来られている方たちの展示が中心である。その展示もなかなかの充実ぶりだった。

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 八女以外の方たちの出展も昨年より出店数とバリエーションが増え、さらに見応えがあるものになっていた。そして、飲食関係の出展が増えているのも興味深い。それぞれに個性があって、盛況だった。食べ損なったもの、見損なったものが多々あったなぁ〜。明日、どこまで回れるだろか。
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2016年10月12日

白壁ギャラリー2016開幕

 月曜日、白壁ギャラリー2016が開幕!僕の出展は15・16日なので、月曜は八女に来るのは初めてという女性二人を連れ、丸白壁ギャラリーをご案内した。
 スタートは着物の着付けから。二人ともとても似合っていて、とてもいい感じだ。ネットへの写真はNGなので、ここは文章だけでご勘弁を。

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 着付けが終わったらもうお昼だったので、まずはつるや市役所前店で腹ごしらえ。

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 相良矢工房。矢はもちろん、ユニークなペンがあったり、バリの小物や雑貨があったり、占いがあったり…。ここだけでも相当楽しい!

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 きくやの和菓子作り体験。僕は見学および撮影のみ。だけど見ているだけでも楽しい。

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 樋口武道具店。古武術はすでに終了していたが、貴重な甲冑を見せていただいたり、真剣を持たせていただいたりと、ここでも貴重な体験が。

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 伊藤勘助商店。来た時間が遅かったので、体験は無しで見学とお話を。

 写真は出せないが、他にもあるくとぷらすで一本足下駄体験、このみ園で美味しい緑茶、城後仏壇店で職人さんの手作りの小物…と、白壁ギャラリーを満喫。食から伝統工芸、そして古武術と白壁ギャラリーのふり幅の広さに改めて驚く。今回も主催者側の立場ではあるが、一客として回ると贔屓なしに面白い。実際、県外からもたくさん来られていたし、海外の方も見受けられた。この分だと週末はもっと盛り上がりそうだ。
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2016年10月07日

小鹿田焼ミュージアム渓聲館

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 以前から気になっていた小鹿田焼ミュージアム渓聲館へ、やっと行くことができた。小鹿田焼の窯元が集まる皿山地区の手間に位置するこのミュージアムはことといの里の中にあり、今年の5月にオープンしたばかりである。
 2階の展示ルームには貴重な小鹿田焼の数々が展示されている。小鹿田焼が好きになって小鹿田まで通うようになって10年くらいになるが、初めて目にする焼き物のオンパレードだ。今では決して作られることのないこれらの焼き物は、よく知られる今の小鹿田とはかなり異なるものも少なくない。これを見るだけでもわざわざ足を運ぶ価値がある。
 そして、同時開催中だった草木染めがまた素晴らしかった。自然のもので染められた服やストールが、優しくも高級感のある色合いでとても美しい。自然が持つ「美」の素晴らしさを違う形で見せてくれる展示である。
 このミュージアムはオープンしたばかりでまだあまり知られていないが、おそらく日田の重要な文化の発信地になっていくに違いない。ぜひまた、近いうちに再訪したい。
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2016年09月17日

佐賀県立美術館 OKADA-ROOM

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 鯉を美味しくいただいた後は、佐賀県立美術館 OKADA-ROOM。OKADA-ROOMは、佐賀県出身の日本近代洋画の巨匠・岡田三郎助(1869〜1939年)を紹介する常設展示室である。
 OKADA-ROOMは定期的に展示替えが行われている。今回の展示はその第6弾。出品作の17点中14点がOKADA-ROOM初登場なのだそうだ。
 岡田三郎助の人物画はすごい。その場にその人の魂までもがいるような存在感と生命感を感じる。いや、生命感というよりも生命そのものに近いのかもしれない。まるで生きているかのようなそれらの作品は、見ている人に「何か」を投げかけているようにも見える。
 小規模な展示はあるが、質の高い展示だ。しかも観覧料は無料である。佐賀に行った時は、また足を運びたい。
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2016年08月21日

石橋美術館物語 1956久留米からはじまる。

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 今日は1年ぶりに石橋美術館で「石橋美術館物語」。石橋美術館は石橋財団の運営から久留米市の運営に移行する。今回の展示は、石橋美術館としては最後の展示である。
 石橋美術館の歴史をひもときながら、石橋美術館とブリヂストン美術館の収蔵作品を見せていく今回の展示は、石橋美術館の集大成と言っていい充実の内容だ。まず、何と言っても久留米出身の天才、青木繁、坂本繁二郎、古賀春江。この3人は特別のブースが設けられ、誰もが知る代表作を中心に幅広く展示がされている。これだけでもわざわざ見に行く価値ありだ。
 他にも和洋問わず、素晴らしい画家たちの力作が並ぶ。その中でも特に印象的なのは、ピカソ、セザンヌ、ルオー、ルノワール、黒田清輝、藤田嗣治、藤島武二。かなり見ごたえがある展示である。石橋美術館としての最後を飾るにふさわしいものだと言えるだろう。
 石橋美術館はこの秋、久留米市美術館として生まれ変わる。石橋美術館の名前がなくなるのは寂しいが、久留米市美術館として、どんな美術館になっていくのか。九州のアートシーンを牽引してきたスピリッツを引き継いで、素晴らしい発信を続けて欲しい。
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2016年08月15日

川瀬敏郎 一日一花

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 東日本大震災の後の一年間、毎日生け続けられた花と言葉。それを書籍化したこの一冊は、素晴らしく美しく、そして優しくあたたかい。この本から受け取るものはとても大きい。大事な一冊。

 
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2016年08月14日

東山魁夷展

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 今日は久しぶりの九州国立博物館。

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 もちろん、目的は東山魁夷展である。
 最大のみどころはやはり、唐招提寺御影堂障壁画(床の間の絵及び襖絵全六十八面)の再現展示。御影堂内部ほぼそのままに再現したこの展示は圧巻の一言。とても素晴らしく貴重な展示だ。
 他にも初期から最晩年までの代表作が目白押し。吸い込まれるような「青」の世界は、心を捉えて離さない。もう会期末期だが、機会があれば、もう一度足を運びたいな。
 
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2016年08月12日

八女福島白壁ギャラリー2016タブロイド紙完成!

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 八女福島白壁ギャラリー2016タブロイド紙が無事に完成。今年はお盆前に完成できたので、より広く、より多くの人たちに見ていただかねば。
 今年は出展者の方達も増え、期間も1週間と長くなった。まだまだ変化している最中だが、白壁ギャラリーの名にふさわしい、アートと伝統工芸・伝統産業が溢れた文化的イベントとして進んでいくと思う。
 興味がある方は是非、タブロイドを手に取ってください。これから、筑後エリアを中心に、いろいろなところへ配布される予定です。ウチにも置いてますよ〜〜。
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2016年08月09日

吉田博 作品集

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 品薄状態だった吉田博 作品集がやっと届いた。この地元出身の素晴らしい画家を知ったのは、比較的最近のことだ。特に素晴らしいのは版画。たくさんの緻密な版を作り、繊細な刷りで仕上げられるこれらの版画は、従来の版画の枠を大きく超えている。
 この作品集に掲載されている作品の多くは福岡市美術館が収蔵している。大々的に展覧会をやらないものかなぁ。
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