2023年12月16日

東京国立博物館 東洋館

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 ラストは東洋館。設計は同じく谷口吉生。
 中国・朝鮮半島・インド・エジプトといった、東洋の美術品をメインに展示している。例えば、仏教(仏像)という視点から見ても、インド〜中国〜日本と伝わりながら変化していく様が見て取れて面白い。
 実はタイムリミットまでラスト30分。時間制限ギリギリで慌てて小走りで観て回る。う〜〜〜ん、時間が欲しい!
posted by 坂本竜男 at 18:30| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

法隆寺宝物館

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 法隆寺宝物館。設計は谷口吉生。鈴木大拙館やニューヨーク近代美術館(MoMA)も手がけられている。
 鈴木大拙館に通ずる日常から非日常へのアプローチ。中に入ると別世界が広がる。ちょっとした小旅行を楽しんでるかのようだ。
 中に入ると、東京国立博物館の中でも群を抜いて照明が暗い。その薄暗い中には重要文化財や国宝に指定された、仏像をはじめとする美術品が整然と並んでいる。その空気感は独特な重厚感があり、写真を撮るのをためらわれるほど(撮影OKかどうかはわからないが、多分OK?)。荘厳で独特な重々しさはあるが、不思議な心地よさややわらかさもあって、ずっとその場にいたい衝動に駆られる。時間がないのが本当に悔しい。

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 そして、館内のデジタル法隆寺宝物館へ。TVで見て知ってはいたが、これは面白いし、勉強になる。かつて法隆寺金堂の内壁(外陣)にあった大画面壁画の画像は圧巻。これが8K画像という高画質で楽しめる。素晴らしい!
posted by 坂本竜男 at 17:48| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

東京国立博物館 本館

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 東京出張の最後は東京国立博物館。この和洋折衷の近代建築だけでも見る価値がある。ただただ素晴らしい。

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 本館の展示は日本の美術作品。その質と量にびっくり。
 時間が足りないのは最初からわかっていたものの、具体的に内容を知ると、時間が十分に確保できなかったのが本当に悔やまれる。でも、まずは短い時間でも実際に足を運んでしっかり観て、その空気感を感じることが大事なのだ。
posted by 坂本竜男 at 16:29| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

2023年12月15日

国立科学博物館〜日本館

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 国立科学博物館 日本館は、科学という切り口で日本を深く知ることができる。
 科学といってもその切り口は様々。生物学、地質学、農業、植物学、日本人の発明や技術などなど多岐にわたる。自分が知らなかった日本が見えてくる感じがして、とても面白いし興味深い。
 そう言いつつ、一番テンションが上がったのはフタバスズキリュウの化石だったりするんだけどね。
posted by 坂本竜男 at 18:04| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

2023年12月13日

国立西洋美術館の常設展でもモネを堪能

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 国立西洋美術館の常設展でもモネをしっかり堪能。これは嬉しい。
 しかし、なんてここの常設は量も質もえげつないことか。やっぱりすごいなぁ。
posted by 坂本竜男 at 22:04| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展―美の革命

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 国立西洋美術館で観たのは「パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展―美の革命」。
 セザンヌの影響を受けたピカソ、ブラックから始まるキュビズム。その意図は理解できるものの、実は少しだけ拒否反応があったのだが、今回の展示で気持ちが大きく変わった。
 キュビスムによってルネサンス以来の常識から解放された画家たち。その影響力はアートだけでなく建築やデザイン、舞台美術など様々な分野に広がっていく。なるほど、キュビスムをデザインとして捉えると腑に落ちる感じがある。すると、途端に違った見え方をするから面白い。キュビスムはデザインの先生でもあるのだ。これからは、もっと積極的にキュビスムに接することができそうだ。
posted by 坂本竜男 at 21:29| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

いのちをうつす

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 東京都美術館で開催中の展示「いのちをうつす」が面白かった。
 きのこを描き続け、牧野富太郎の世界を彷彿させる小林路子。草花の姿を日々描き記録し続けた辻永。日本におけるバードカービングの世界を切り拓いた内山春雄。半生をサラブレッドの撮影にささげた今井壽惠。酪農の現場で働きながらウシたちの存在を木版画に刻み続けている冨田美穂。世界各地のゴリラを追いかけ、心を交わし、描き記してきた阿部知暁。とにかく見応えのある展示だった。
 一部、手で触ったり鳥の鳴き声を聴ける展示があり、これもまた面白く勉強になった。とにかく、作品の面白さと展示の工夫の面白さが光った。楽しかったなぁ。
posted by 坂本竜男 at 19:41| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

2023年12月12日

モネ 連作の情景

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 今日は、上野の森美術館で開催中の「モネ 連作の情景」へ。
 モネの連作にスポットを当てたこの展示。素晴らしく見応えのあるものだった。
 光の捉え方が素晴らしいのはもちろん、そこに時間の流れを感じるのがまたすごい。これは写真撮影にも参考になる。見事としか言いようがない。
 そして、その描写も非凡。時代が進むにつれて、作品はどんどん簡略化されていく。見る距離によって抽象的にも見えるほど。しかし、そんな中にハッとするようなリアリティも感じる。スーパーリアリズムと真逆のリアリティがある。
 そう言いつつ、個人的には印象派の前の作品も好きだった。画家としての上手さが光っていた。
 展示の後半は一部を除き、撮影OKというのも嬉しい。平日なのに、すごい人出だったけど、観に行けてよかった!
posted by 坂本竜男 at 16:26| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

2023年11月22日

特別展「古代メキシコ − マヤ、アステカ、テオティワカン」

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 今日は朝から九州国立博物館で開催中の特別展「古代メキシコ − マヤ、アステカ、テオティワカン」へ。
 古代メキシコを代表する三つの文明=マヤ、アステカ、テオティワカンにスポットを当てた展示なのだが、内容の充実度が本当に素晴らしかった。しかも全部撮影OKなのだ。
 暦や天文学などの高度な文明、神と自然への信仰、多様な環境から生み出された独自の造形美。デザインの視点から見ても面白く興味深いものばかりだ。これは勉強になる!
 そんな中でも圧巻だったのが、マヤの「赤の女王(レイナ・ロハ)」。マヤの代表的な都市国家パレンケの黄金時代を築いたパカル王の妃とされる通称「赤の女王」の墓の出土品。メキシコとアメリカ以外では初めての公開。エジプトとはまた違う神秘性に包まれていた。
 機会があれば、もう一度観に行きたいなぁ。
posted by 坂本竜男 at 14:16| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

2023年10月28日

ぬのことば展〜そよ風と布モビール〜

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 今日は久留米の花音花夢さんで開催中の「ぬのことば展〜そよ風と布モビール〜」へ。
 ぬのことばさんの布モビールは、独自のかろやかさと繊細さのある唯一無二のもの。シルクスクリーンという技法、そしてシルクオーガンジーという素材、それにぬのことばさんの技術とセンスがあって初めて完成する。
 今回は、さらに生命感と存在感が増している。その手間のかかり方と繊細さ、作る上での難しさは容易に想像がつく。しかし、それだけに生み出されるものもまた凄い。しかし、その凄さ以上に空間の心地よさが印象的な、とても素敵な展示だった。
posted by 坂本竜男 at 21:42| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

2023年10月27日

ペドロ山下原画展

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 今日は打ち合わせの前に、八女伝統工芸館で開催中の「ペドロ山下原画展」へ。
 アートとデザインは似て非なるもの。それを見事に高いレベルで共存させているのがペドロ山下さんだ。かなり高度なことを、シンプルにサラッと形にされているのが素晴らしい。
 僕もこの領域まで行きたいなぁ。
posted by 坂本竜男 at 17:11| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

2023年10月17日

鄭東珠 開廊20周年「情熱の軌跡展」

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 今日は、artegio(アルテジオ)で開催中の鄭東珠さんの「情熱の軌跡展」へ。
 今までほとんど公開されることがなかった過去の作品が一挙に展示。僕がいつも観ている最近の作品とはまた違うエネルギーと情熱に圧倒される。今の作品は静寂の奥に情熱が潜んでいる感じだが、それが前面に溢れんばかりに出ている。なるほど、今の作品に行き着くまでにこんな過程があったのだ。
 今をときめく鄭東珠さんの変遷が観れる、貴重な展示会。まさに情熱の軌跡だ。必見です。
posted by 坂本竜男 at 20:39| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

2023年10月13日

金沢出張を振り返って

 今回の金沢出張はとても意義のあるものだった。
 街全体の文化度の高さは本当に素晴らしい。兼六園・金沢城を中心に多くの美術館・博物館が集中し、兼六園までバスで行けばその多くは歩いて回れるのがすごい。しかも便利なフリーパスが使えるので、低価格で多くの場所を見て回ることができた。観光客を初めてとする多くの人たちが、必要以上の手間やコストをかけずに楽しめる工夫が感じられる。
 金沢は芸術の街であると同時工芸の街でもある。建築や伝統工芸を中心に、極めて芸術性の高いものが現在まで引き継がれており、しかも柔軟かつ新しい発想で商品化されたものも多々あった。しかも、それらの良さを伝える人たちのコミュニケーション能力も素敵だった。これは多くの地域が学ぶべきことだろう。

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 美術館・博物館はどれも素晴らしかったが、一番印象に残ったものを一つだけ挙げるとすれば、やはり鈴木大拙館だ。
 ここは学びの空間でもあり、自分と向き合える場でもある。地元にもこんな施設が欲しいと心から思った。
posted by 坂本竜男 at 17:07| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

2023年10月11日

小松市立宮本三郎美術館

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 小松市の締めは、小松市立宮本三郎美術館。画家・宮本三郎の画業とその魅力を紹介する美術館だ。
 今回は「第7回宮本三郎記念デッサン大賞展小松展」が開催されていた。学生時代のデッサンの授業を思い出しつつも、デッサンの枠を超える多彩な作品に大いに刺激を受けた。
 ちなみに、美術館の建物もモダンと伝統の融合で素敵だった。小松市の文化度の高さもかなりのものだね。
posted by 坂本竜男 at 17:30| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

小澤基弘展〜魂の叫び〜

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 次は博物館の隣にある小松市立本陣記念美術館。開催中の特別展「小澤基弘展〜魂の叫び〜」が凄まじかった。

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 まさにこれはタイトルどおり、魂の叫び。まるで取り付かれたかのように描くことに没頭したと思われる、膨大な作品の数々。その凄まじさはエントランス全面に展示されたドローイングによく表れている。一日数点描き続けてきたそのドローイングは、ある意味、無の境地に行っているのかもしれない。
 とにかく刺激的でエネルギー溢れる作品ばかりだ。普段使わない部分がムズムズするような不思議な感覚が芽生えた。出会えて良かった!
posted by 坂本竜男 at 17:06| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

2023年10月10日

金沢21世紀美術館

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 金沢の美術館・博物館で、多くの人が勧められるのが金沢21世紀美術館。なるほど、行ってみてその意味がわかった気がした。
 連休中の金沢なので人が多いのは予想していたものの、美術館とは思えないくらい人が多い。ここは美術館でありながら、大きなコミュニティでもあるし、アートを楽しめる公園でもある。そのあり方は、美術館としてはとても新しいだけでなく、アートに関心が薄い人たちにとっても身近な存在となりうるものではないかと思う。
 アートに関心が薄い人にとっては、下手するとお高く止まっているように感じられかねない美術館が、ここではいい意味で異彩を放っている。こんなアートのあり方、伝え方があるのだ。本当に素晴らしいね。
posted by 坂本竜男 at 10:38| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

鈴木大拙館

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 実は、金沢出張で一番楽しみにしていたのは鈴木大拙館。
 仏教哲学者 鈴木大拙のことを知るだけではなく、来館者自らが思索する場として作られているのが素晴らしい。人の内面を具象化したような、それでいてどこか抽象的なような不思議な、しかしとても心が静かになる空間だ。
 そして、一つの建築物としても見事。シンプルで無駄がなく、美しい。
 金沢に来たら、絶対に訪れるべきですね。
posted by 坂本竜男 at 09:58| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

2023年10月09日

金沢の美意識〜金沢ゆかりの名品〜

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 次は金沢市立中村記念美術館。
 開催中の特別展「金沢の美意識〜金沢ゆかりの名品〜」は、県立美術館に負けないくらいの内容の濃さ。特に戦国時代から江戸初期の名品は凄まじい。ここでも前だけの凄さを思い知らされる。
posted by 坂本竜男 at 18:22| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

国立工芸館

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 次は、石川県立歴史博物館のそばにある国立工芸館。
 残念ながら次の企画展まで閉館しているので、今回は外観だけ。次は中に入りたいね。
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2023年10月06日

初めての石川県立美術館

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 金沢で最初に訪れたのは、石川県立美術館。特別展にはスケジュールが合わずコレクション展だけだったが、それでも見応えのある内容だった。

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 最初に出迎えてくれたのは国宝の色絵雉香炉と重要文化財の色絵雌雉香炉。緻密ながら、ちょっとユーモラスな表情を見せてくれるのが良い。なんと、撮影OK。これも嬉しい。

 そして、圧倒されたのが、前田育徳会尊經閣文庫分館で展示されている「前田家の至宝T」だった。
 千利休、古田織部、本阿弥光悦、俵屋宗達、尾形乾山、古田織部、小堀遠州……。戦国時代から江戸初期にかけてのビッグネームが目白押し。素晴らしい名品が、どうだ!という感じではなくサラッと展示されている。前田家の凄さを思い知らされる展示でもある。ひたすら唸りながら観た展示だった。
posted by 坂本竜男 at 21:57| Comment(0) | TrackBack(0) | アート
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