2023年09月21日

関係するアート展 vol.3

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 今日は佐賀県立博物館へ。開催中の「関係するアート展 vol.3」が素晴らしかった。
 素晴らしく純度の高い表現と創造。そこにはヘンな作為や野心はない。ただひたすら作ること、表現することにエネルギーが注がれている。だからこそ、強く感じ入るものがあるのだろうね。
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2023年09月14日

現美墨象展

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 今日は朝から福岡でエゴイスタス配本。
 福岡アジア美術館で手書きの文字が目に留まり、惹きつけられるように展示会場へ。開催されていたのは「現美墨象展」。書の展示である。
 書と言っても、展示されている作品の多くは「書」というより「抽象画」に近い。「これが書?」という疑問よりも、「これも書か!」という、驚きと気づきと面白さに大いに刺激を受ける。確かに、元を辿れば文字のルーツは絵のようなもの。書と絵は明確には分かれていないのかも、とも言える。
 そして、基本的には墨の濃淡だけで表現するシンプルさと、それゆえの奥深さに感じ入ってしまう。書もまた奥が深くて面白い。
 展示されていたのは、鳥栖・基山の方が中心だと伺って、またびっくり。まさか地元でこんな素敵な作品を書かれている方がたくさんいらっしゃったなんて。色々な意味で良い出会いとなった展示だった。
posted by 坂本竜男 at 18:26| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

2023年08月12日

第25回東京03単独公演「寄り添って割食って」

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 今日のメインイベントは、第25回東京03単独公演「寄り添って割食って」。なんと前から4列目という最高に良い席で観ることができた。
 今回もひとつひとつが単独でも面白いコントなのに、途中のVTRも含めてすべてがつながっていて、更なる面白さに発展するところはまさに笑いの芸術。昨年も素晴らしかったが、さらに磨きがかかっている。
 そんな中、ひとつだけ異質なコントが入っていた。全体の流れには入らないちょっと不思議なコントなのだが、これがまた新しい面白さを生み出していた。たった一つのセリフをきっかけに同じ動作への面白さが拡大し、加速していくのだ。この初めて味わう面白さに、爆笑しながらも感動。やはりこの人たちはただものではない。
 そして、コントが終わった最後の最後に、プライベートで来ていたバカリスムさんが登場するというサプライズも。最後の最後まで最高に面白い公演だった。また、来年も行かなければ!
posted by 坂本竜男 at 22:04| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

2023年07月15日

廣田弥生手仕事展

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 つづいて、久留米の山帰来さんで開催中の「廣田弥生手仕事展」へ。
 いつ見ても、廣田さんの「編み」は唯一無二。それだけでも凄いのに、染めも木工も一人でされるところがまた凄い。
 作品の製作はとても大変な作業だということは容易に想像がつくが、それをとても楽しまれているのも作品から伝わってくる。だから素敵な作品が生まれるのだろうね。
posted by 坂本竜男 at 22:51| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

平田仁美 藍染展

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 今日は、久留米の花音花夢さんで開催中の「平田仁美 藍染展」へ。
 平田仁美さんの藍染のモダンなカッコ良さは健在。それにしなやかな美しさとやさしさが加わり、前回とはまた良い意味で違う雰囲気。自然光の元ではその美しさがさらに際立つ。さすがだなぁ。
posted by 坂本竜男 at 22:49| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

2023年07月04日

アーツ・アンド・クラフツとデザイン ウィリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで

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 今日は久留米市美術館で開催中の「アーツ・アンド・クラフツとデザイン ウィリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで」を観に行った。
 ウィリアム・モリスから始まったアーツ・アンド・クラフツの流れがよくわかる展示。そして、同時に改めてウィリアム・モリスの凄さを感じた展示でもあった。ウィリアム・モリスのデザインには、人の根幹に訴えかける美しさがある。結局は、そこに尽きると言うことなのだろうか。欲を言えば、フランク・ロイド・ライトに関する展示ももっと観たかったな。
posted by 坂本竜男 at 17:21| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

2023年07月02日

サンドアートと音楽の世界

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 今日は八女市民会館 おりなす八女で「サンドアートと音楽の世界」。
 砂で描きながら、ときに消しながら、音楽に合わせて流れるように、次々に場面が変わってゆく。描いてはすぐに消される儚さが、その瞬間の美しさに拍車をかける。そして、ピアノ、チェロ、ドラムによる音楽もまた素晴らしい。サンドアートがさらにドラマチックに、ロマンチックになっていく。観ても聴いても素晴らしい贅沢な時間だった。1時間強の公演だったけど、もっと観ていたかったな。
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2023年06月22日

『閑暇』L'ATELIER BOIS 10th Anniv.

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 今日はガッツリ福岡市美術館。締めは、『閑暇』L'ATELIER BOIS 10th Anniv.。エゴイスタスでもお馴染みの、栗山紗智子さんが営む花屋さんアトリエ・ボア10周年を記念した展示である。
 この展示はまさに栗山さんの10年の集大成。だが展示場所が変わるといい意味で印象が変わる。白を基調とした明るい展示室では(これでも照明は暗めに設定されているそうだ)、白い空間にフワッと浮かんでくる感じがあって面白い。光が背後にも回るせいか、普段では見えにくいディテールまでが見えてくる。彼女の作品は、向き合うといろいろ語りかけてくる感じがあるのだが、それは思っていた以上に雄弁だ。よく知っているつもりだったのに、新しい表情をたくさん感じた展示だった。
posted by 坂本竜男 at 19:01| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

藍と絞り 第21回シボリコミュニティ福岡作品展

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 今日は福岡市美術館で開催中の「藍と絞り 第21回シボリコミュニティ福岡作品展」。絞りと藍染の作品の展示である。
 藍染と言ってもそのバリエーションは広い。とくに今回は自由な作風の作家さんが力作を展示されていて、伝統的な反面、保守的なイメージが強い藍染の印象を変えるのに十分な展示だった。
 今は伝統的なものでも、生まれた当初は革新的なものであったはず。その革新的な部分、自由な部分もちゃんと受け継がれているのだ。そう考えると、伝統工芸や伝統芸能の見方も大きく変わるね。
posted by 坂本竜男 at 18:05| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

2023年06月18日

見せ場を作らぬ 坂本善三の自然態

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 今日は坂本善三美術館からスタート。
 今回の展示は「見せ場を作らぬ」。これは坂本善三の座右の銘の一つでもある。しかし、普通は見せ場を作ることに力を注ぐものなのでは?自分自身にも問われているような展示でもあった。
posted by 坂本竜男 at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

2023年06月14日

刀と人-作る、活かす-

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 今日は配本も兼ねて佐賀県立博物館へ。
 開催中だったテーマ展「刀と人-作る、活かす-」を観る。大きな規模の展示ではないけど、佐賀における刀のことがよくわかる良い展示。歴史から作る工程、職人さんのことなどがわかりやすく展示されている。もちろん、美しい刀も。
 派手さはないけど、こういう展示、良いですね。
posted by 坂本竜男 at 17:53| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

2023年06月11日

アール・ヌーヴォーのガラス ガレとドームの自然賛歌

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 今日は九州国立博物館。
 特別展「アール・ヌーヴォーのガラス ガレとドームの自然賛歌」の最終日になんとか駆け込む。

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 美しく息を呑むようなガラス工芸の数々に釘付け。遠目で見た時の美しさと、近寄ってじっくり見た時の美しさの違いが印象的。遠目でのかわいらしさに、繊細できめ細やかな美が加わる。素晴らしい。
 なんと今回の展示は、嬉しいことに全て撮影OK。本来なら撮影に夢中になるよりも一点一点をじっくり観る方が大事なのだが、人出も多かったから仕方ないかな。でも、ギリギリだったけど、本当に観に行けてよかった!
posted by 坂本竜男 at 18:24| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

2023年04月14日

驚異と怪異 想像界の生きものたち

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 福岡市博物館で開催中の「驚異と怪異 想像界の生きものたち」へ行ってきた。
 この世との境界にいると信じられていた、驚異や怪異にまつわるものの展示。いわゆる龍や鬼、河童、天狗など想像上の生き物にまつわる様々なものの展示である。
 どうやってその姿が生み出されたのか。想像がつくものもあれば、意味不明なものも少なくない。そんな世界の想像上の生き物の多様性は、純粋に面白くまた興味深かった。
 今回はあえてそれぞれをあまり深掘りすることなく、世界中から集めて見せるという感じで、理屈抜きに子供から大人まで楽しめる展示でもあった。そして、何気に写真撮影もOK(一点を除く)。こんな気持ちで展示を楽しめたのは久しぶりだなぁ。
posted by 坂本竜男 at 16:45| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

2023年03月30日

リアル(写実)のゆくえ 現代の作家たち 生きること、写すこと

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 今日のメインイベントは、久留米市美術館で開催中の「リアル(写実)のゆくえ 現代の作家たち 生きること、写すこと」。
 写実といっても、いわゆるスーパーリアリズムとはちょっと違うように感じる。実物以上の生命感や存在感に驚かされる。まさに生きているようだ。
 その中でも個人的に大きく惹かれたのが秋山泉さんの鉛筆画。鉛筆だけで描いたとは思えない表現力に釘付け。リアルを超えた空気感を感じる。どうやって描いているのか、どうしてこの表現が鉛筆でできるのか目を凝らしてみても全くわからない。出会えてよかったと心から思う作品だった。
 写実の世界の現代作家の方達は若い人が多い。それだけで未来が明るく感じてしまう。案外、未来はみんなが思っているよりも遥かに明るいのかもしれないね。
posted by 坂本竜男 at 17:08| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

2023年03月25日

小国の表現 坂本善三・宮崎静夫・末田龍介

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 今日のエゴイスタス配本は小国町の坂本善三美術館からスタート。
 今回の展示は「小国の表現 坂本善三・宮崎静夫・末田龍介」。小国町出身である三人の芸術家の展示である。昨日、湯布院の末田美術館へ行ってきたばかりだから(閉館しているので建物の前までだが)、なおさら気分が高揚する展示だ。
 しかし、規模は大きくないものの、中身はとんでもない展示である。郷土作家の展示というと、ちょっとローカルなイメージもするが、実際は枠を超えた大きさをとても感じる。小国町という土壌がいかに芸術家を生み出す特別なものだったのかが窺える。とても貴重な大きな意義のある展示ではないだろうか。これは今年一番の必見の展示です。
posted by 坂本竜男 at 14:49| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

2023年01月09日

ノートからアートにー野村昭嘉・26歳の脳内地図ー

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 夢二展と同時に開催されていた、佐賀県出身の夭折の画家、野村昭嘉(1964〜1991)の展示もまた素晴らしかった。
 26歳という若さで亡くなっているが、間違いなく素晴らしい才能の持ち主。その世界観には強く惹きつけられるものがある。恥ずかしながら今回の展示で初めて知った人だけど、知ることができてよかった。
posted by 坂本竜男 at 22:04| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

竹久夢二展 〜佐賀で巡り合う大正浪漫の世界〜

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 今日は佐賀県立美術館で開催中の「竹久夢二展 〜佐賀で巡り合う大正浪漫の世界〜」へ。竹久夢二はここ十年くらい仕事でも関わっていたこともあって、色々と作品を目にしてきたつもりだったが、今回の展示の充実度はすごい。九州初公開の「南枝早春」をはじめ、初めて目にする作品がたくさん。肉筆画や版画、書籍、雑誌、挿絵、装丁、当時の写真や新聞記事など多方面から見た夢二をたっぷり堪能できる素晴らしい展示だった。
 夢二は美人がで有名だが、グラフィックデザイナーの元祖でもあり、フォントデザイナーでもある。そしてジャーナリストしての側面も持つ。やはり、僕にとっても重要なところにいる人であることを改めて認識した。そして、今年の最初に観に行く美術館の展覧会にふさわしい内容だった。
posted by 坂本竜男 at 20:54| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

2022年12月18日

ペンと鉛筆 素描の味わい

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 今日は朝から坂本善三美術館。雪が心配だったが、積もりはしたものの道路は問題なく無事に到着できた。
 今回の展示は「ペンと鉛筆 素描の味わい」。素描を中心とした展示なのだが、一番興味深かったのがアイデアを描き留めていたスケッチの数々。作品がまだ形になる前の段階である。ある意味、作品以上に意図が明確に感じられる気がして、興味深かった。このスケッチを見ながら作品を見るのもまた面白い。
 ちなみに、久しぶりの雪の坂本善三美術館は美しかった。氷点下の寒さだったけど、それも(一瞬)忘れてしまうね。
posted by 坂本竜男 at 17:43| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

2022年11月29日

特別展「ポンペイ」

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 今日は、前から行きたかった九州国立博物館で開催中の特別展「ポンペイ」へ。

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 展示品のほとんどは遺跡からの出土品。しかし、出土品というよりも工芸品や美術品といった方が良いものばかり。2000年以上も前とは思えない高度な文化と高い生活水準、そして何より高い芸術性が見て取れる。これには驚くばかりだ。
 今回の展示が素晴らしいのは、これらの展示品全てが撮影OKだということ。撮影したあとに見返して気づくこともたくさんある。こういった試みはこれからも続けてほしい。
 特別展ポンペイはとても見応えがあるものだった。そして、無性に現地に行きたくなってしまった。すぐには無理でも、いつか実現させたいなぁ。
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2022年11月27日

ていこぃ白木秋祭り2022

 今日は八女市のていこぃ白木で「ていこぃ白木秋祭り」。山本壬子さんのフラメンコ教室の生徒さんを中心とした発表会と、山本壬子さんのフラメンコライブである。今年で2回目の開催。今回は仕事の都合で発表会のみお邪魔した。

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 最初は、妃紗モダンバレエアート&新舞踏座。

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 続いて、山本壬子フラメンコ教室のみなさん。東京・山口・福岡・八女と4つの教室から。
 コロナ以降初めてのステージということで、みなさん気合が入ってます。

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 発表会のトリは劇団大藤の皆さんの朗読劇「雪女」。いつもながら、取り上げられる題材がまず良い。ラフカディオ・ハーンというところが、民俗学的アプローチにも感じて深い。

 今回は、同級生が3人も出演していることもあって、文化祭的な楽しさと盛り上がりが印象的だった。大人になって、こんな感覚で盛り上がれるイベントがあるのは素敵なことだね。
posted by 坂本竜男 at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | アート
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