2025年04月18日

久しぶりの山浦八幡神社

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 約2年ぶりに山浦八幡神社を訪れた。
 やっぱり前回と同様、独特の空気感。正直、ちょっと怖い感じもある。前回もそれを感じてはいたのだが、今回は怖さが増している気がする。階段の前で思わず足が止まってしまった。
 結局、参拝せずに帰宅。この怖さはなんだったのだろう?
posted by 坂本竜男 at 13:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本文化

2025年02月24日

春風亭一之輔独演会

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 昨日は、おりなす八女で開催された「春風亭一之輔独演会」へ。
 いま、一番旬の噺家と言っても良い春風亭一之輔さん。素晴らしく上手いのはもちろんだがそれだけではない。今の時代に合う表現と、古典落語の時代背景が見えるような表現が絶妙に混ざり合い、素晴らしくわかりやすくて面白い。落語好きの人が観ても、落語は初めてという人が観ても楽しめる。本当に素晴らしい。
 会場は最初から最後までずっと爆笑の渦に包まれていた。満席の会場の盛り上がりは、近年では最高レベルだった。ホント、チケットが取れて良かったなぁ。
posted by 坂本竜男 at 14:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本文化

2025年01月01日

一の坪天満宮へ初詣

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 初日の出を見た後は、その足で初詣。最寄りの神社、一の坪天満宮へ。ほぼ正面から朝日を浴びて、とても神々しい。有名な神社へ参拝に行くのも良いが、初詣は地元の神社に参拝するのが一番。こういったところに日本の美しさの本質があるように思うんだよね。
posted by 坂本竜男 at 08:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本文化

2024年12月19日

2年ぶりに天祖神社へ参拝

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 チェックアウトのあとは、すぐ近くの天祖神社へ参拝。
 天祖神社は金鱗湖も含めて神域となっているのだそう。なるほど、金鱗湖に立つ鳥居はそういうことだったのか。金鱗湖が小さいのにとても惹かれるのは、それも理由の一つなのだろうね。
posted by 坂本竜男 at 22:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本文化

2024年11月25日

須賀神社

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 多久から帰る途中、小城の須賀神社に立ち寄った。
 いきなり視界に飛び込んでくる長い階段にびっくり!

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 階段の下に賽銭箱が。本殿は階段を登った先にあるが、足腰が悪い人のために、ここでも参拝できるそうだ。

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 階段は153段。勾配はかなり急。運動不足の人と、高所恐怖症の人はちょっと大変かも。

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 しかし、上まで登ると眺望が素晴らしい。これだけでも十分に参拝に来た甲斐がある。次に小城に来たときも、ぜひ参拝に来たいね。
posted by 坂本竜男 at 16:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本文化

秋の多久聖廟

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 今日は朝から、多久市の多久聖廟へ。伝統的な日本建築をベースにしながらも中国的な装飾を施した建築は、ほかにはない魅力と雰囲気がある。
 実は紅葉が見頃と聞いて来たのだが、色づきはまだこれからという印象。ちょっと残念。

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 しかし、山手の方へ歩いていくと、見事な紅葉が。ちょうど東原庠舎の周辺である。近くでも、紅葉の進み具合がだいぶ違うようだ。この感じだと、本当の見頃は今週末くらいかな?
posted by 坂本竜男 at 15:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本文化

2024年11月18日

水中遺跡ハンドブック

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 まさか、こんな書が文化庁文化財第二課から出ていて、無料公開されているとは!
 早速、ダウンロードして読んでいるが、水中の遺跡について把握しておくべき基礎知識がしっかり。これは素晴らしいな。
posted by 坂本竜男 at 15:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本文化

2024年10月30日

磯崎神社へ参拝した

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 食後は、打ち合わせの前に最寄りの神社である磯崎神社へ参拝。
 美しい青空と、まるで神社から立ち上るかのような雲が、この神社の清々しさを際立たせている。この姿にしばらくの間、見惚れてしまっていた。

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 境内にはなんとカニが!確かに海は近いが、それでもカニが歩いてくるにはそこそこ距離はあるように思うのだが…。
posted by 坂本竜男 at 16:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本文化

2024年10月19日

茶展 -SATEN-

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 今日は、八女市の旧八女郡役所で開催中の「茶展」へ。
 主催は茶楼蒼と八女福島置屋 を運営する矢部さん夫婦。八女茶農家さんの上質で美味しい八女茶をじっくり味わえる素敵なイベントである。
 同じ八女茶でも、作り手さんが違うと味も違うのはわかるが、この違いは想像を遥かに超えている。それぞれに素晴らしく美味しく、個性がある。こんなに色々な美味しい八女茶を飲める機会はなかなかいないのでは?自分の好きな八女茶を見つけに行くのも良いかも。

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星野村 高木茶園さんの玉露。こんな味わい方で玉露を楽しむのは初めて。めちゃめちゃ美味しい!!!

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 一番好みだったのが、黒木町の井手製茶工場さんの菊長治煎茶。
 お茶の良い苦味と渋み、その奥にあるしっかりした旨味と甘み。そのバランスが素晴らしい。
 今は苦味は抑えるのが主流になっているから、こんな味わいのお茶はとても貴重。
 すっかりファンになってしまいました。
posted by 坂本竜男 at 18:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本文化

2024年10月13日

亀山八幡宮

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 下関二日目は、亀山八幡宮からスタート。赤間神宮からすぐそば。同じ国道9号線沿いにある大きな神社だ。

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 亀山八幡宮というだけあって、あちこちに亀の姿が。

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 子持ちの狛犬。これは珍しい。子孫繁栄の意味があるのだそうだ。

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 そして、「世界一のふくの像」。

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 神社から臨む開門海峡も乙なもの。大鳥居の前に海峡と船だなんて、ここでしかありえない景色なのでは?
 この神社も、赤間神宮と同じく下関ならではの神社。面白いなぁ。
posted by 坂本竜男 at 19:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本文化

初めて小倉城の中に入った

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 小倉に来たら、小倉城は欠かせない。街における城との距離感が近すぎていつも驚くのだが、それがまた小倉の魅力につながっている。
 今回は、初めて城の中に入ってみた。小倉城は何度も訪れているが、城内に入るのは初めてである。

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 まずは、2009年、小倉城再建50周年を記念して誕生したキャラクター「とらっちゃ」がお出迎え。
 ちなみに1階は、子どもたちが楽しめるようなアミューズメントスペースになっている。ゲームセンターにも近い空気感があって、ちょっとびっくり。

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迎え虎(オス)と…

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送り虎(メス)

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最上階はカフェになっている。ここで一息。

 小倉城内部はほかの城と違って、博物館的な展示もしっかりありつつ、娯楽性が高く子供達も楽しめるものになっていた。この構成も、街との距離感の近さからきているのだろうか。小倉・北九州の個性は、こんなところにもしっかり表れているのだな〜と感心してしまう経験だった。
posted by 坂本竜男 at 14:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本文化

貴重な光景、旦過市場

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 唐戸市場の後はフェリーで門司まで渡り、門司港駅から小倉へ。まずは、旦過市場へ。

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 二度の大きな火事の影響はあるものの、それでも旦過市場は活気に満ちていた。
 北九州という、九州を代表する大都市の中心部にありながら、ここだけタイムトリップしたかのような昭和を思わせるノスタルジックな空気感に満ち溢れている。ここは地元の人たちの食を支える一方、国内外の観光客も多い。
 しかし、二度の大火事と老朽化などがきっかけで、再整備が進められている。建物は全て新しく建てかわり、通路も広くなるらしい。今の雰囲気を残しながら新しい旦過市場を造る計画なのだそうだが、完成予想図を見る限り、個人的には別物の商店街という印象。だからこそ、今しか見れないこの旦過市場の光景を、しっかり目に焼き付けておきたいと思ったのだ。
 火事の影響で、すでに以前と同じ光景ではない。しかし、忘れてはいけない光景がそこにはあった。旦過市場ならではの空気感を作っているのは、お店の人たちの人柄なのはいうまでもないが、物理的にそれを生み出していると思うのは通路の狭さである。それが独特な近い距離感を生み出している。道が広くなってしまったら、それだけでその空気感は変わってしまうような気がするのである。
 建て変わる前に、せめてもう一度は来なければいけないなぁ。
posted by 坂本竜男 at 14:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本文化

2024年10月12日

初めての赤間神宮

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 今日は早朝から下関。
 最初に訪れたのは赤間神宮。壇ノ浦の戦いにおいて入水した安徳天皇を祀る神社だ。
 初めて訪れたのだが、とても素敵で大きな神社でびっくり。とても手入れが行き届いているし、荘厳な空気感がまた素晴らしい。良い神社だなぁ。
posted by 坂本竜男 at 22:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本文化

2024年10月02日

常栄寺と雪舟庭

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 ランチのあとは、常栄寺へ。

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 常栄寺といえば雪舟庭。本堂から眺めると、雪舟の作品を眺めているかのよう。

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 そして、竹林側からはまた全く違う雰囲気。
 今回は水が少し澱んでいて、ベストのコンディションではなかったが、雪舟の絵を具現化したとも言える雪舟底は見応えがある庭なのは間違いない。そして本堂との対比もまた素晴らしい。
 紅葉の季節は最高に美しいだろうなぁ。
posted by 坂本竜男 at 09:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本文化

2024年08月06日

福島八幡宮は写真スポット

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 八女での打ち合わせの後、福島八幡宮に立ち寄った。
 平日の昼間なのに、カメラを持った若い女性がチラホラ。福島八幡宮も若い人たちの写真スポットになりつつあるらしい。そこには神社側の努力や新しい取り組みも大きいのだろう。それに50代のオジサンとしては、若い人たちが日本文化にちゃんと目を向けてくれている感じがして、なんだか嬉しいな〜としみじみ思うのである。
posted by 坂本竜男 at 16:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本文化

2024年07月31日

街における緑の存在、そして神社の存在

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 食事の後は、沖田中央公園でちょっと休憩。今日も猛暑日という暑さだが、風が吹き緑があって日陰もあるので、思っていたよりは過ごしやすい。街中では緑の存在が重要だと思い知らされる。

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 そして、いつものように打ち合わせ前に新宮神社に参拝。
 こちらはさらに緑が多いせいか、沖田中央公園よりさらに涼しい。神社はかねてより多くの緑と共にあり、ここで生態系も守られてきたわけだが、その中には人間も含まれていた。そう思わざるを得ない涼しさだった。街こそ神社の存在が重要なのかもしれないね。
posted by 坂本竜男 at 16:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本文化

2024年07月08日

6年ぶりの八女津媛神社

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 奥八女の最終目的地は、八女津媛神社。訪れるのは6年ぶりだ。
 色々な神社へ行くが、やはり八女津媛神社は特別。この空気感は、ほかではなかなか体験できない。とくにいまの季節は自然の力に満ち溢れているように感じる。神社そのものは決して大きくないが、もっと大きな存在に対峙しているように感じるのだ。そして、そのあとまるで憑き物が落ちたかのように、清らかな気持ちになるのである。やはり、ここは定期的に訪れるべき神社だ。さすがに6年は長かったな。
posted by 坂本竜男 at 15:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本文化

2024年05月22日

劇場版『鬼平犯科帳 血闘』

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 今日は久留米Tジョイに、劇場版『鬼平犯科帳 血闘』を観に行った。
 『鬼平』は中村吉右衛門さんのシリーズが大好きで、そのカッコよさにしびれていたが、今回の松本幸四郎さんも負けていない。中村吉右衛門さんの時に比べ、ちょっと人間的弱さも見せる部分もあるが、それがまた「らしくて」よい。そして、火野正平さんの相模の彦十や浅利陽介さんの木村忠吾もいい。また中井貴一さんの出演は、池波正太郎ファンには嬉しいサプライズ。「鬼平と雲霧の共演!」と思ったファンは多いだろう。
 一作品としてもすごく面白かったが、鬼平ファン、池波正太郎ファンにとってはさらに面白さが増す作品だと思う。次は「時代劇専門チャンネル」で放送予定。でも、個人的には映画館で観たいなぁ。
posted by 坂本竜男 at 18:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本文化

2024年05月17日

坂東玉三郎特別公演

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 今日のメインイベントは、八千代座で開催中の坂東玉三郎特別公演。一昨年で終了したのが、多くの人たちからの強い要望で今年から復活したのだ。
 幕が開いた瞬間から、あまりの美しさと素晴らしい空気感に身慄いした。息を呑む美しさとは、まさにこのこと。ただただ魅了され続けたひとときだった。
 八千代座公演が復活して本当に良かった。
posted by 坂本竜男 at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本文化

坂東玉三郎衣装展2024

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 今日は、朝から山鹿市。まずは坂東玉三郎衣装展。坂東玉三郎さんの講演に伴い、2年ぶりの開催である。

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 前回と同じく、舞台衣装の展示なのだが、これが素晴らしい。舞台衣装ではあるのだが、同時に素晴らしい芸術作品でもある。纏っている空気感が違う。
 開催中の坂東玉三郎さんの公演の口上でも、これらの衣装についてお話があるそう。これは楽しみ。
posted by 坂本竜男 at 18:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本文化
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