





三瀬から帰る途中、みやき町の綾部神社に参拝した(本当は、有名なぼたもちが一番の目的)。
日本最古の天気予報といわれる「旗上げ神事」「旗下ろし神事」で知られ、旗のなびき具合で風雨の襲来や農産物の豊凶を占うそうだ。日本最古の気象台である。
階段を上がり、境内に入ると、拝殿の両脇のイチョウの大木が印象的だ。紅葉の季節は黄色く色づいたイチョウの葉が、境内一面を覆い尽くすそうだ。そして、春は桜やつつじも綺麗なのだそうだ。
実は地元なのに、来るのは初めて。由緒ある立派な神社だし、季節ごとの表情もまた美しい。定期的にお参りに来なければ。