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T2O diary
田舎在住グラフィックデザイナーのお気楽な日常
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2018年01月14日
旧木下家住宅(堺屋)
次は旧木下家住宅(堺屋)。ここもよく行く場所ではあるが、撮影目的で来るのは久しぶり。やはりこの場所もフォトジェニックだ。
こんな場所が無料で公開されているのが、八女のすごいところだろう。成人式の前撮りなどの撮影スポットとしても活用されているそうだが、それ以外でももっともっと活用されるべき空間だ。
posted by 坂本竜男 at 15:47|
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建築
旧郡役所(朝日屋酒店)
今度はすぐそばに建つ旧郡役所(朝日屋酒店)へ。まず、旬のしげますのお酒をチェックし、そのあと中のフリースペースへ。
ここではアート系の展示会やイベントなどが時々開催されているが、本格的に稼働し始めるのはおそらく今年から。まだまだ建物の修繕は途中だが、コトとモノを同時に作り上げていく過程すらも、見どころになっているように思う。おそらく、その面白さに気づく人たちがどんどん増えてくるだろう。この場所は、そんな大きな可能性に満ちた場所なのだ。
posted by 坂本竜男 at 15:12|
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建築
2018年01月08日
撮影ツアー「旧三井港倶楽部」
ランチのあとは旧三井港倶楽部。三池炭鉱の繁栄を物語る明治期の洋館。大牟田市指定有形文化財で、開業明治41年より100年以上の歴史を今に残す迎賓館。大牟田を代表するフォトジェニックな空間。外観も内観も、どこを撮っても絵になります。
posted by 坂本竜男 at 01:08|
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建築
2017年12月23日
小倉城に改めて惹かれる
北九州といえば、やはり小倉城。近くまで来るのは三ヶ月ぶり。お城は来るだけでテンションが上がるが、小倉城は角度によっていろいろな表情を見せるから魅力的だ。
単体で見るととても端正な佇まい。リヴァーウォークとの対比は、それぞれを引き立てあっているようで面白い。日本の歴史ある文化が今につながり、未来に向かって新たに羽ばたき出す場所のようにも思えて、ノスタルジックなものにとどまらない魅力に溢れているように思う。小倉の人が羨ましいな。
posted by 坂本竜男 at 17:47|
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建築
2017年12月22日
佐賀県立博物館
配本で佐賀県立博物館へ。やはり、この建物は好きだなぁ。今度はじっくり時間をかけて写真を撮りたい。いつも来るたびにそう思うのだが、実現できないまま年末。来年こそは…!
posted by 坂本竜男 at 07:57|
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建築
2017年11月06日
旧大内邸再び
八女市立花町白木の旧大内邸を訪れた。前回は玄関までだったから、中まで見学するのは初めてである。
外から見てもすごいが、やはりこの建物の醍醐味は中だ。もともとは個人宅なのだが、そうとは思えないその広さと造りに驚かされる。今では一般のお宅ではこんな建築は難しいだろう。
むかしはある程度の大きさ家には、来客をもてなす立派な座敷が必ず設けられていたが、旧大内邸のお座敷は、まるで旅館か料亭のようだ。そして、ちゃんと庭を楽しめるようになっている。昔のお屋敷は造りもさることながら、その演出は趣がある。来客をもてなす。その心が建物にも表れている。
posted by 坂本竜男 at 16:12|
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建築
2017年09月19日
改めて佐賀県立博物館
今日の配本の締めくくりは佐賀県立博物館。佐賀市は何気に良い建築、個性的な建築があるが、その代表的な存在がこの県立博物館だ。訪れるたびにその独自性からくる空気感を感じる。この魅力はなんなのだろう?
posted by 坂本竜男 at 17:36|
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建築
2017年08月29日
唐津城を臨む
昼食の前に唐津城へ。と言っても中へははいらず、船着場から眺めるだけ。海と空の濃いブルーの中に唐津城が良く映える。やっぱり美しいね。
posted by 坂本竜男 at 15:57|
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建築
2017年02月15日
旧大内邸
今日はちょっとだけ、八女市立花町白木にある旧大内邸へぶらり。八女の山村地域に残る、価値ある町家建築だ。明治17年(1884年)に建てられ、大正初期と昭和初期の2回にわたって増改築されており、明治から昭和にかけての建築様式の移り変わりを見られる貴重な建物である。
今回は時間がなかったので、表面的に眺める程度しかできなかったが、次はぜひ時間のある時に伺いたい。
posted by 坂本竜男 at 21:55|
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建築
2016年01月12日
インテリアグッズ&リノベーションのお店「FACTORY」オープン!!!
昨日はお世話になっている地元鳥栖の建築事務所、class運営のインテリアグッズ&リノベーションのお店「FACTORY」のオープンの日。場所はclass事務所の隣である。
品揃えは建築家のセレクトらしい、ちょっと心をくすぐられるモノばかり。センスが良いだけでなく、使い勝手も良さそう。個人的にもすぐにでも欲しいグッズがちらほら。我が家も自作グッズで部屋をいじっているが、そのときに大活躍しそうな物ばかりだ。これからは買い物という目的で訪れることも増えそうだ。
posted by 坂本竜男 at 10:35|
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建築
2015年10月12日
筑後の家
今日は朝から、鳥栖が誇る建築事務所classのオープンハウス。僕は久しぶりの見学だ。
玄関口から見るとコの字型のように見えるが、実際はH型。それゆえ、外観は見る角度によって全く違って面白い。とてもユニークな形状だ。
中に入ると、中庭を囲む住宅は、どの部屋も光に満ちあふれていて開放感がある。この中庭がこの家のポイントだろう。中庭を眺めながら縁側に座って、ちょっと一杯…。なんて妄想したりして。この家がどんなに風に育っていくのかとても楽しみだ。
posted by 坂本竜男 at 15:41|
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建築
2015年10月08日
佐賀県立博物館
佐賀県立博物館。この独特な形の建造物は、妙に惹かれるものがある。設計は高橋てい一(第一工房)+内田祥哉だ。
いわゆる昭和モダン建築なのだろうが、今の建築にはない新鮮さがある。良い悪いは別として、今見るとある種の清々しさする感じる。無機質で挑戦的な感じもする外観だが、意外に居心地は良い。中の動線も悪くない(神社の参道にあるような階段はちょっときびしいが)。45年も前の設計だから古いと言えば古い。しかし、良い意味で尖った部分もしっかりあり、それが魅力につながっている。
今の評価されている建造物も、時間が経ってからも魅力を放ち続けているだろうか?
posted by 坂本竜男 at 15:07|
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建築
2015年06月21日
大分県立美術館(OPAM)
今この春、オープンした、大分県立美術館へ、やっと行くことが出来た。設計は坂 茂(ばん しげる)。紙管を使うことでも有名な、世界的建築家である。
個人的には紙の建築やコンテナを利用した建築など、彼の代表作のテイストをより強く感じたかったが、それでも坂 茂らしさは随所に感じられ、魅力ある美術館になっていた。これで完成というわけではなく、実はこれから発展し続けるような、そんな予感を感じさせる建物でもある。街中の良い景観作りにも一役買っているのも印象的だった。定期的に足を運びたい美術館だ。
posted by 坂本竜男 at 23:58|
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建築
2015年03月18日
pen No.579
pen 最新号(No.579)に、classのお二人が載っている!しかも見開き!素晴らしい!!!
posted by 坂本竜男 at 18:56|
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建築
2014年12月06日
暖を取り込む
真冬の寒さだった今日、このみ園さんの奥の座敷で打ち合わせ。寒さの厳しい冬に暖を取り込むために作られたこの空間は、やわらかであたたかい日差しが差し込み、何とも心地よい。
むかしの人たちの知恵は、人工的に作り出すものというより、自然のものを活かすという考えが大元にあるのだ。このやわらかであたたかな中に、これからの時代に大事なものが隠されている。
posted by 坂本竜男 at 23:40|
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建築
2014年11月09日
銅製の雨樋
このみ園の奥、二階のお座敷にて。銅製の雨樋は、歴史ある日本建築によく合う。とても風情があるし、またその佇まいが美しい。
これが月日が経つにつれて、どう変化し、どう馴染んでいくのか。それを見ていくのもまた、楽しみの一つだ。
posted by 坂本竜男 at 21:28|
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建築
2014年09月30日
Mini House
※画像はMini House 公式サイトより抜粋
スウェーデンのDIY組立式住宅
「Mini House」
。価格は、プレハブとデッキのみで12,200 EUR(約150万円)。その他、オプションとしてキッチン&バスルーム(3,200 EUR)、暖炉(900 EUR)、太陽光発電(1.400 EUR)、サウナ(ASK)等を加えることが可能らしい。
これは現代の方丈庵とも言えるのではないだろうか。ここまでミニマムに出来れば、いろいろな制限がある一方で、いろいろなものから開放されて、とても自由になれるのかもしれない。住居の理想の形の一つがここにある気がする。
posted by 坂本竜男 at 22:05|
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建築
2014年08月05日
リバーウォークから小倉城を見て思うこと
良い悪いと言う問題ではないのだが…、リバーウォーク北九州から小倉城を臨む、ちょっと不思議な感じだ。これが違和感なのか面白さなのかはよくわからない。ただ、少なくとも調和しているとは言えないだろう。
この辺りの街並の中で、小倉城とその周辺が浮いているように感じるのは僕だけだろうか。古きものと新しいものが調和しながら、うまく共存していく街が理想だと思うのだが、残念ながら小倉にそれはあまり感じない。ちょっとしたことで、劇的に変わりそうな気もするのだが…。
posted by 坂本竜男 at 22:35|
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建築
2014年07月17日
ホテル ヴェルデ
荒尾まで来たので、三井グリーンランドの横を通る。その横にある三井グリーンランドの公式ホテルであるホテル ヴェルデが、不思議な佇まいを見せる。ちなみに、開業して20年になるそうだ。
名称や構造、色などから、イタリアを意識したものだと想像するが、細かなディテールからサイン表示など、正直なところ詰めは甘い。しかし、写真の撮り方ではヨーロッパのホテルっぽく見えることもあるし、設計自体は決して悪いものではない気がする。
おそらく、設計段階ではそれなりのものだったのだが、建造が進むにつれて変化していき、ハコとして完成してからも使いこなしと言うソフトの部分で、さらに変わっていったのだろう。ホテル ヴェルデは、お世辞にも良いとは言えないが、それでももっと良くなりそうなポテンシャルは感じれた。そう考えると、良い建築も、結局は住む人、使う人次第という事なのだろう。
posted by 坂本竜男 at 21:33|
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建築
2014年07月16日
万田抗
大牟田の後は荒尾へ。万田抗を訪れた。三池炭鉱の一つの坑口である。時間が遅かったので中には入れず、外から見るだけだったが、インスピレーションが湧く場所だった。
やはり、ここも撮影スポットしての好奇心が溢れ出した。本来は産業遺産としての価値が高いところだと思うが、世界遺産の登録を目指していることなどは個人的にはどうでも良い。どうせ、経済的な理由でしかないからだ。それよりも、この場所を通しての発信の方がよっぽど意味がある。そう言う意味でも、今度は時間をたっぷり使って、じっくりと観て回ってみたい。
posted by 坂本竜男 at 22:59|
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