2023年03月03日

エゴイスタスvol.46、制作も佳境に

 現在、エゴイスタスvol.46の制作の真っ只中。ページがどんどん校了し始め、もうすぐ佳境を迎える。あとは自分のページの落とし所をどうするかだけだ。
 少し前まではいつもより苦労するかと思った今号の制作。実際、いろいろあったのだが、それでも途中からスムーズに動き出して今に至っているのは、これからの誌面をいい意味で暗示しているように思えてならない。
posted by 坂本竜男 at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | egoístas

LUMIX S5II、実戦で初投入

 昨日の撮影で、初めてLUMIX S5IIを使用した。念の為、G9 PROも持参したが、その手番はなかった。
 昨日の撮影の内容は、こども園の園庭で遊ぶ子どもたち。まさにS5IIの新AFの力を試せる撮影である。もちろん、AF-Cでの撮影だったが、9割はピントを外すことなく撮影することができた。まだ使い慣れてない割には上出来の結果である。
 ちなみにレンズは50mm F1.8一本で済んでしまった。50mm F1.8にしては寄れないので、もっと苦労するかと思ったが、今回は特に問題になることはなかった。それよりも、その描写力に感心してしまった。
 ここにその時の写真を出すことはできないが、撮って出しで使えるくらい自然な描写で、解像度は高いのにやわらかでしなかや。僕の好きな写りである。フルサイズとしては比較的安価な製品だが、十分なクォリティを持っている。LUMIXのF1.8のシリーズが俄然気になってしまった。

 今回の撮影は、S5IIの出番がこれからどんどん増えることを予想させるものだった。あとはG9 PROとの使い分けを具体的にどうしていくか、もっと細かく考える必要があるだろう。それによって、機材の入れ替えを大幅にしなければならないかもしれないが、個人的には理想的な共存ができるのではないかと思っている。
posted by 坂本竜男 at 09:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

2023年03月02日

業者さんが違うと勝手も違う

 いつもお願いしている印刷会社さんが、あまりに多忙で一部の印刷の受注を停止された。今日、校了した仕事がその一部の印刷に該当してしまうため、急遽、別の印刷会社さんにお願いすることに。
 印刷の品質は問題ないが、入稿の手順や発送の指示などいろいろ勝手が違うところが多くて少々戸惑ってしまった。
 しかし、このことが意外に吉と出る可能性もある。お願いする業者さんが違うと当然勝手も違ってくるが、そのおかげでより細かな指示ができて良い結果を生んだり、ミスやトラブルを未然に防げる可能性もあるからだ。何より、「慣れ」が怖い側面もある。今回は、それに気づく良いタイミングだったと思うようにしよう。
 
posted by 坂本竜男 at 19:30| Comment(0) | TrackBack(0) | デザイン

マルトクラーメンの大盛りラーメン

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 今日のランチは地元鳥栖の人気ラーメン店、マルトクラーメンさん。実は僕が行きたいタイミングでは、いつも駐車場が満車なこともあって来店は今回が初めてである。
 今回はオーソドックスにラーメン(しかし大盛り)を注文。あっさりした豚骨スープだが、旨味はしっかり。麺は中細で喉越しが良い。若い頃だったら物足りないと感じていたかもしれないが、今の自分には絶妙なバランス。これは美味しい。お気に入りの喜楽屋さんとはまた違うベクトルの美味いとんこつラーメンだ。
 店内では隣のお客さんがチャンポンを美味しそうに食べられていた。ほかにも焼きそばや焼き飯も美味しそうだった。次はチャンポンに挑戦しようかな。
posted by 坂本竜男 at 13:58| Comment(0) | TrackBack(0) |

2023年03月01日

LUMIX 20-60mmがフツーに良い

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 LUMIX S5IIのキットレンズ、20-60mmがフツーに良い感じだ。20mm始まりという画角を除くと、決して明るくない平凡なスペックの3倍ズームにすぎない。価格もフルサイズとしては決して高くない比較的手頃なレンズである。
 しかし、フツーに良いのである。ちゃんと自然に描き出す。解像度もそれなりに高いし、色乗りも良いし、適度にやわらかで繊細だ。明るさを気にしなければ十分に良いレンズである。

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 望遠側が60mmというのは少々物足りなくはあるが、それ以上に広角が20mmというメリットの方が大きい。そしてその描写が良いのもこのレンズの美点になっている。

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 ちなみに撮影最短距離は20-26mmで15cm。とくに26mmのときは最大撮影倍率が0.43倍とハーフマクロに迫る。実は表現の幅が意外に広いのだ。普段は風景や草花を撮ることが多い僕にとって、このレンズは想像以上にピッタリなレンズなのかもしれない。
posted by 坂本竜男 at 12:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

2023年02月28日

S5II 片手に、のどかな地元に癒される

 愛車のトラブルで午前中があっという間に過ぎてしまい、午後から仕事に取り掛かるもイマイチ気分が乗らない。
 そこでS5II片手に近所を散歩。折角の気持ちの良い晴天だしね。

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 S5IIの試し撮りを兼ねて散歩していると、改めて近所ののどかな風景の良さを実感する。いつも書いてるようになんてことのない田舎ののどかな光景なのだが、これがたまらなく良いのである。それをS5IIは自然な感じで写し出してくれる。
 愛車のトラブルや自分の仕事が思うように進まないことで少々気持ちが沈んでいたが、この風景を見ていると気持ちがやすらいでくるから不思議だ。そして、だんだん気持ちも晴れやかになってくる。僕は色々な人に助けてもらっている自覚はあるが、地元の風景にも助けてもらっているのだなぁ。
posted by 坂本竜男 at 15:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 佐賀県鳥栖市

レッカー移動でのプロの技術に感心する

 愛車メガーヌは駐車場で動かないまま。それでは代車を置くスペースもないで、移動してもらうことにした。
 しかし、契約している駐車場は前後方向に余裕がほとんどないだけでなく、面している道幅も狭い。普通の車載車ではスペースが足りないのでレッカー移動してもらうことに。
 だが、それでもスペースはかなり厳しい状態。そんな中で少し時間はかかったものの、見事にレッカー移動は完了。クルマを傷つけることなく、運んでいただいた。さすがプロの仕事。不安な気持ちや誰にもぶつけれない苛立ちが吹っ飛んだのだった。
posted by 坂本竜男 at 13:00| Comment(0) | TrackBack(0) | クルマ

2023年02月27日

メガーヌのエンジンがかからない

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 愛車メガーヌのカードキーをさしてスタートボタンを押してもエンジンがからない。最近、なんとなくかかりにくいことが何度かあったが、今度はウンともスンとも言わない。昼前に乗った時は問題なかったのに。
 もちろん、シフトはパーキングにちゃんと入れてるし、カードキーのバッテリーも切れていない。問い合わせてみたら、カードキーの故障らしい。買い替えが必要らしいのだが、4万円くらいかかるらしい。しかも、新しいキーが届くのに2週間くらいかかるとのこと。
 このままではどうしようもないのでカードキーの注文はしたものの、ちょっと気分がモヤモヤしてしまう。メガーヌのトラブルはそんなモヤモヤするものが多い。さて、クルマはどうしようか……。
posted by 坂本竜男 at 18:01| Comment(0) | TrackBack(0) | クルマ

LUMIX S5IIをやっと持ち出す。

 今日はあまりに天気が良いので、我慢できずにLUMIX S5IIを持ち出す。レンズは50mm F1.8だ。

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 最初の一枚がこれ。ボケもなめらかだし色が自然だ。見て感じた印象と同じ色。つまり自分の感性と同じ発色ということだ。何気ないカットなのに、ハッとさせられた。

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 最近お気に入りのナズナの花もこのとおり。あまり寄れないのは残念だが、ピント面はシャープで他はやわらか。好きな描写だ。

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 いつもの田舎道と近所の山。マイクロフォーサーズに負けないくらい隅々までシャープに写る。これ、絞り開放だよ!?

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 一の坪天満宮も立体感と空気感が出て素晴らしい。この時期の爽やかで清らかな感じをよく描き出している。

 LUMIX S5IIで60枚ほど撮ったが、さすがlUMIXの最新モデル。描写に不満はない。自然な色でやわらかな描写は僕好み。それでいて、解像度はしっかり高い。やはり今時の優秀なシステムという感じだ。
 50mm F1.8といえば、各社の撒き餌レンズが揃っており、安価で優秀なレンズが多い。ただ、LUMIXの場合はそれらよりもワンランク上の印象。50mmはこのくらいで良いのではないの?と言わんばかりの説得力がある画質だ。もちろん、上には上がいろいろあるが、だからと言って積極的に買い替えたくなるようなものではない。必要にして十分なクォリティを持っている。これでもう少し寄れれば言うことなしだ。
 LUMIX S5IIは、安心して高画質を楽しめるフルサイズミラーレスだ。AFレンズで普通に写真を撮るには不満はない。特に僕の場合は、AFレンズ限定なら十分な性能と画質だ。でも、ちょっと優等生すぎるかな?
posted by 坂本竜男 at 15:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

下がり続けるLUMIX S5の中古価格

 気がつけば、LUMIX S5の中古価格がかなり下がってきている。ちょっと前までは18万円くらいしてたと思うのだが、今は軒並み13万円台。フルサイズミラーレスとしては、かなり手を出しやすい価格になってきた。S5IIを導入したばかりの僕でさえ、風景撮影およびMFレンズの母艦として買うのはアリだな〜と真剣に購入を検討しているくらいだ。
 だって、画質は元々2400万画素クラスでは優秀だし、MFでは20倍の拡大表示が可能だ。これだけで価値がある。動体を撮らないのであれば、未だ優秀なカメラなのだ。
 そう言いつつも、30万円の出費の後にさらに13万円はさすがにきびしい。それに、まだ必要なレンズがあるし。やっぱりファームアップによる改善がベストだよね。
posted by 坂本竜男 at 11:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材
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