2023年02月22日

パナソニックがS5 IIのファームウェアを予告

 パナソニックが「LUMIX S5 II」のファームウェアを予告した。AFC中のライブビュー表示速度の切り替え機能と、SシリーズレンズのトラッキングAF性能向上のファームウェアで、3月下旬〜4月に公開する予定だそうだ。
 これは発売前から指摘されていた「AFC追従中のライブビュー表示速度が30fpsまで低下」への対応と考えられる。早い対応はありがたいし素晴らしいが、正直なところ発売前に対応してほしかった。でも、僕の予約分は対応したものが送られて来るのかな?パナソニックさん、次はMF時の拡大表示もよろしくお願いします!
posted by 坂本竜男 at 14:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

新宮町の人丸神社

 今日は朝から撮影で新宮町へ。まずは撮影現場の最寄りの神社である人丸神社へ参拝。

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 小さめの神社だが、小高い丘に祀られていて佇まいが良い。ただ、ここは源平合戦の哀史にまつわる神社。源氏に敗れ流罪になった平清景を追って、その途中で亡くなった娘 人丸姫が祀られている。
 この神社は新宮町を代表する桜の名所でもある。来月末にもう一度足を運ぼうかな。
posted by 坂本竜男 at 13:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本文化

2023年02月21日

今日も一の坪天満宮

 今日も飽きずに一の坪天満宮へ足を運ぶ。梅の見頃ということもあるが、今やすっかり僕のお気に入りスポットであり、最高の被写体の一つなのである。

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 そして、最近では一番のお気に入りの写真が撮れた。梅の花とともに浮かび上がるように存在が際立っている。この神社に僕が感じているものが、ちゃんと写真として表現できたように思う。
 これからも一の坪天満宮の写真は撮り続けたいな。
posted by 坂本竜男 at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 写真

パナソニックにはスチルを強化して欲しい

 16日以降、LUMIX S5IIのリアルなレビューが上がってきている。
 僕が注目しているのはスチルメインの人たちのレビュー。前にも書いたが、これが概ね良くない。RAW連写は14bitではできないとか、拡大表示が6倍までとか、S5と比べても退化している部分もある。動体メインの人ならともかく、風景やポートレートではS5でも十分、というよりもむしろS5の方が良い可能性がある。ましてやオールドレンズを含むMFレンズの母艦として考えている人なら、尚更S5で十分となるだろう。正直、僕も一部の盛り上がりに乗っかった形で予約をしてしまったが、S5で良かったんではないかと思い始めている。
 14bitは僕にとってはそこまで重要ではないが、拡大表示はとても重要。これはファームアップでの改善を待つしかない。ファームアップで改善されないようであれば、S5の導入も考えなければならない。しかし機材が増えすぎるので、これはできれば避けたい。今後のファームアップでなんとかスチルメインのユーザーも納得いく仕様にしてもらいたいものだ。
 静止画の画質の良さでルミックスを選んでる人は意外に多い。ライカにも通じる豊かな表現力と自然な色のりは大きな魅力であり、武器であると思う。しかし、ルミックスのカメラは完全に動画主体に舵を切っている。レンズもおそらくそうだろう。
 それはそれで悪くはないのだが、もう少し静止画のことを考えて欲しいと思う。だって、キヤノンから乗り換えたの理由はその画質が一番だったのだから(次は優れたユーザーインターフェイス)。
 G9 PRO mark IIも期待してますよ。
posted by 坂本竜男 at 14:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

2023年02月20日

またまた一の坪天満宮の梅を見に行く

 今日は気持ちの良い好天。気分転換を兼ねて、またまた一の坪天満宮の梅を見に行った。

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 いつもの田舎道の先にピンクの目印。一の坪天満宮の梅が、神社の良い目印になっている。

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 この田舎の小さな神社に咲き誇る梅。田んぼと山に囲まれた中で、周りの空気感と相まって何ともいえない美しさを醸し出している。有名でもなんでもない小さな田舎の神社だが、今日の清々しい空気感は気持ちを晴れやかにしてくれる。
 この一見、なんでもない感じがまた良いんだよなぁ。
posted by 坂本竜男 at 15:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 花・緑・植物

松本零士さん死去

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 漫画家の松本零士さんが、2月13日に都内病院で亡くなられていたことがわかった。85歳だった。
 松本零士さんといえば、僕は銀河鉄道999や宇宙戦艦ヤマトをリアルタイムでアニメを楽しんでいた世代。しかも同じ福岡県筑後エリアの生まれ(久留米市生まれ)なのも、どこか親近感が沸いて嬉しかった。
 こればかりは仕方がないことなのかもしれないが、様々な分野の偉大な方たちの訃報を耳にすることが増えた。とても寂しいけど、受け入れていかなければいけないことでもある。
 心よりご冥福をお祈りいたします。
posted by 坂本竜男 at 12:31| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック・漫画

鳥栖市長選は新人向門慶人氏が初当選

 昨日の鳥栖市長選は、向門慶人氏が現職橋本康志氏を破り初当選した。702票の僅差だった。
 鳥栖市民は現状維持よりも変化を望んだということだろう。現職よりずっと若く、僕と同世代でもある向門氏には期待せずにはいられない。
 ただ、今回の投票率は44.44%と過去最低を更新。自分たちの生活に関わることでもあるのだから、もう少し興味を持てないものかねぇ。
posted by 坂本竜男 at 09:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 佐賀県鳥栖市

2023年02月19日

ひさしぶりの杉原さん宅訪問

 ひさしぶりに、柳川のキモノプロデューサー 杉原督雄さんのお宅にお邪魔した。

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 特別なものも、どうだという感じもない、なんて事のない庭。しかし、そこにはさりげなく緻密な気遣いや想いがしっかりと見て取れて、さりげない美しさがあってとても居心地が良い。僕が目指しているデザインの方向性と通じるものがある。

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 それは室内に飾られている小さな生花にも表れている。

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 そして、素材の良さを突き詰めつつ、究極まで無駄を削ぎ落とした着物。基本は無地で極めてシンプルなのに、光や見る角度で距離で表情が変わる。控えめながら上品かつ上質。ずっと見ていられる。

 杉原さん宅にお邪魔して、改めて自分のデザインが目指しているところが明確になった気がした。そして、それは写真も同じ。自分の前が明るくなった気がして、清々しい気分で帰路につけたのだった。
posted by 坂本竜男 at 18:45| Comment(0) | TrackBack(0) | デザイン

スチルメインならS5で十分?

 S5IIのレビューがあちこちで上がっていて、興味深く読んでいる。動画系の人からは概ね高評価を受けているようだが、スチルでは結構厳しい部分もあるようだ。
 個人的には、MF時の拡大表示が6倍までしかできないというのがショックだった。確かS5では20倍まで拡大できたはず。S5IIでは超広角MFレンズを使うことを想定していたので、これは計算外だった。風景や建築などの撮影ではS5の方が良いということになる。画質はほぼ一緒なので、S5でもよかったのかもと思ってしまう。
 それでも、動体撮影を含めた取材系の撮影では活躍するはず、と心に言い聞かせてはいるが、気分は乗らない。そもそも予約開始の時点で、取説を含めた全仕様を公開してなかったパナソニックの罪は大きい。こんなことをやっているから、せっかく良い機材を作っても他社に溝を開けられてしまうのだ。
 パナソニックさん、ファームアップによるアップデート、期待してますよ。
posted by 坂本竜男 at 12:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

2023年02月18日

子どもたちの演奏にグッとくる

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 今日は、上峰町のひかりこども園さんの音楽発表会の撮影。わずか30分ほどの発表会ではあったが、子どもたちの一生懸命な演奏に思わずグッときてしまった。
 この気持ちはなんなのだろう?子どもたちはもちろん、こども園の先生たちの熱い思いもあるだろう。しかし、それだけでこんなに響くものなのだろうか。もちろん上手い下手とは関係ない(実は結構上手かったのだが)気がする。おそらく、ここに音楽の本質があるのではないかと思うのだ。
posted by 坂本竜男 at 12:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽
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